で、和田峠に上ってみたにゃ。34×32Tの効果は上々。60回転で時速8キロをキープ。22分3秒でクリアにゃ。最近のワシにしてはいい方にゃ。心肺機能をフルに使えばもっといいタイムになったが、もうそんな気になれないのにゃ。
今までのコンポはフル・デュラエース(7900)だったが、RDを5701GSにチェンジ。CSも7900(11~28T)から、マウンテンバイク用のM771-10(11~32T)に。
禁断のデュラエース崩しにゃ。だが・・・・・・。32Tという歯数だけでなく、20T以降が20、22、25、28、32Tという細かい歯数構成が魅力なのにゃ。デュラエースだと21、24、28Tになってしまう。どっちが楽かは言うまでもないにゃ。
「100分de名著」を見る。今回は、サルトル。
「嘔吐」の主人公が「木の根」を通して見たものは、何だったのか。
ショーペンハウアーの「意志」。ユングの「集合的無意識」。エリアーデの「天地創造以前の混沌状態」。プラトンの「イデア」。
・・・・・・「未分化のもの」。
それはさておき、サルトルとボーヴォワールの有名なエピソードがあるにゃ。2人は同棲していたのだが、ある夜、シャワールームから出てきたボーヴォワールを見て、サルトルはつぶやいたという。「毛がボーヴォワール」。
確か、昔の共通一次に出てきたような記憶があるから、覚えておいた方がいいにゃ。ワーッハッハッハッ!