やぐちひとり&かみちゅ

2005-06-29 20:08:27 | アニメ・ゲーム

を見る。

 森永理科さん本人をテレビで見るのは2回目。「かみちゅ」のプロモーションで、ちょっと慌しい感じだった。生で見る時の半分くらいしか魅力が伝わっていなかったんじゃないかな。人形のようなルックスは同じなんだけど。

 アニメ本編は、普通の中学生が神様になるんだけど、どうしてそうなったかの説明が全くないというすさまじい始まり方。最後にどういうオチになるのか、怖いような楽しみなような。森永さんが演じるキャラは、ストーリーを動かしていく重要な役。ゲームに続いて、ようやくアニメでも彼女の実力が正当に評価されるようになった、ということだろう。
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ひめゆり部隊

2005-06-26 20:16:47 | Weblog
の生き残りの話が退屈だったという例の入試問題の件。

 あれは、演劇にも通じる問題だと思う。恐怖や苦痛を実際に体験しているということと、それを表現して他人に伝えるということは、全く別だ、というね。

 たまには本物の元部隊員にまぎれて、市原悦子さんに「語って」もらうとか、工夫が必要なんじゃないかな。
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ガラスの仮面

2005-06-23 19:18:15 | アニメ・ゲーム

 「ジーナと5つの青いつぼ」って・・・。

 原作を読んだ時から思っていたんだけど、そもそも一人芝居じゃないと成立しない作品なんじゃないかな。普通に上演してもつまらないと思うよ。・・・・・もしかして、オンディーヌとつきかげはウラでデキてるのかも。
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アイム祭

2005-06-20 05:11:52 | アニメ・ゲーム

に行く。40分押しだったけど、行ってよかった。

 57人も声優が集まると、やっぱり壮観。観客参加のアイムに関するクイズや声優当てクイズ、声によるドラマ(千和ちゃんがズルい!)の次は、男性陣と女性陣に分かれての特別ライヴ。男はSMAPの曲で、女はモー娘メドレーだったけど、振付は両方とも森永理科さん。月蝕の時とは違ったアイドルアイドルした踊りで、大盛り上がりだった。
 最後はソロの連続。高橋、志村、伊月&綱掛、中原、植田、鈴木、森永、山本、榎本さんの順(たぶん)。なぜか、山本さんが私を見て微笑んでくれたような。なんで??
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電車男

2005-06-13 09:28:58 | Weblog
が実写化されたそうですね。

 本当にこういう男がいるのかどうか、怪しいところが原作のおもしろさのひとつだったんじゃないかな。それを、実在すると断定してしまうのはちょっと。

 まあ、原作読んでませんけどね。
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鳥肌実のための演説草稿

2005-06-09 20:43:15 | Weblog
 鬼束ちひろの「月光」が流れる中、演壇に登場。マイクの前で演説姿勢をとる。しばらくの間。

 「あれは、よく晴れた、建国記念の日のことでした。すがすがしい気分で三鷹通りを歩いていると、ほとんどの家は日の丸を掲げているのに、一軒だけ、赤、青、黄の、うさんくさい三色旗をベランダからたらしている家がありました。何だ、と思い、表札を見ると、「冬柴」の2文字がありました。さらに郵便受けを見てみると、聖教新聞と公明新聞が10部ずつ入っていたので、これは間違いない、と思い、すぐさまインターホンを鳴らしました。少しして、眠そうな声で「はい」と返事があったので、「もしもし。ちょっとお尋ねしますが、あの赤、青、黄の三色旗は何なのですか。今日は建国記念日ですが」と問い詰めると、しばらくして、「あ、ああ、あれは、レゲエですよ、レゲエ。ラスタ・カラーってやつですよ」という答え。言うに事欠いて、ラスタ・カラーとは、と私はキレかかりましたが、大麻でもやっているようなもんやりとした声だったので、これは案外本当かもしれないと思い、それ以上追及するのはやめまして、そのかわり聖教新聞と公明新聞を全部抜いて、隣の家に入っていた産経新聞を差し込んでやり、帰りました。
  
  聖教新聞と公明新聞を両方とっている。こういうやつに限って、政教分離だとか、わけのわからないことを言うんです。小泉総理は靖国神社に参拝するな、とかね。靖国参拝、大いに結構なことではありませんか。ただ、総理の参拝が8月15日だけというのは物足りない。私は、総理は1年365日参拝し続けよ、と言いたい!靖国には、特攻隊を始めとする、日本のために命を捧げたみなさまが祀られていますが、あの頃の日本と今の日本は、残念ながら別の国になってしまいました。あの頃は神のいる精神文明の国でしたが、今は株価だの、円とドルのレートだの、わけのわからない数字が支配する、物質文明の国になってしまいました。この現状を打破するために、私は新しい「GNP」というものを提唱したい。G、N、P。ゴリゴリの、ニッポン主義。その第一歩が、総理の靖国年間公式参拝なのです。公式というか、公務を放棄して参拝すべきです。
  古代インカ帝国では、お祭りの日に、若者たちにバスケットボールの試合をさせ、勝った方を生け贄として神に捧げたと言います。特攻隊のみなさまも同じです。彼らは戦死したのではありません!神のおそばに行っただけなのです!大東亜戦争は戦争ではありません!お祭りだったのです!あのお祭り、あの時代をもう一度!!物質から精神への回帰を!!総理だけでなく、みなさん!みなさんも、明日から仕事をやめて、このお祭りに参加してください!靖国神社で会おう!!」

 再び鬼束ちひろの「月光」。退場の途中、切腹のポーズをとるが、やめて帰る。
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東京人7月号

2005-06-04 18:49:09 | 演劇

の特集「新宿が熱かった頃」に、J・A・シーザーのインタビューが収録されている。
 
 内容は・・・・・。ちょっと、ここでは書けません。すごいことを、告白しています。
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朝日新聞

2005-06-02 21:51:31 | Weblog
のセールスが問題になってますね。

 こんな時、よく言われるのが、「新聞は紳士が作ってヤクザが売る」というフレーズ。なんだか新聞社本体には責任がないような言い方だけど、新聞販売店に無理な目標部数を達成するように圧力をかけているのは他でもない、新聞社なんだよね。新聞社にとっての販売部数というのは、テレビ局にとっての視聴率と同じ、生命線なんですよ。部数によって、広告料が変わってくるわけだから。数百万の部数のうち、実際に読まれて、購読料が支払われているのはどのくらいか、なんていうのは、新聞社にとってはどうでもいいことで、とにかく部数を増やせ、というのが全ての新聞社に共通する姿勢です。
 
 新聞の書き手も、紳士とは言えないな。前に、短期間だけど記者をやったことがある、と書いたけど、研修の時に教わったのは、「記者の取材スタイルには、泣き落としのタイプとこわもてのタイプがある」、とか、「お前ら記者はゲリラになれ」とか、あまり大きな声では言えないようなことばかり。実際の取材も、毎晩自腹を切ってスナック菓子などを用意してから警察署におじゃまして、自分の名前と顔を捜査員のみなさんに覚えてもらう、というのが多かったな。あ、そうそう、捜査員がみんな出払っていたら、ゴミ箱をあさってみろ、とも言われたっけ。
 
 まあ、ロクなギョーカイじゃあないな。
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