「かみちゅ!」DVD8巻

2006-03-29 06:49:44 | アニメ・ゲーム

を買う。トータルで59分と、他の巻より長い。

 中にグッズの宣伝チラシが入っていて、それによると、近くデスクトップ・アクセサリーが発売されるそうだ。メインの3人のボイスが使われるわけだが、どーしよう。今まで私はずっとRemember11(PS2)のデスクトップ・アクセサリーを使っていて、アラームは冬川こころ(もちろん森永理科さんね)の「若妻バージョン」なんだけど、今度の三枝祀はどんなことをしゃべってるんだろか。一応作品の世界に沿った内容なのかな。まあ、いずれにせよ、森永さんなわけだけど。
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東京国際アニメフェア

2006-03-26 20:55:03 | アニメ・ゲーム

へ行く。

 「かみちゅ!」と「地獄少女」のイベントを観る。

 「かみちゅ!」のMAKOさんは三つ編みに、峯さんはポニーテールに髪型を変更。森永さんだけ金髪のままにゃ。3人ともOVAとかドラマCDとか、作品の継続をアピール。

 「地獄少女」は能登さん以外のトークの出演者がスタッフさんということで、声がほとんど聞き取れない。能登さんのウィスパー・ボイスが一番よく聞こえたよ。かわいそうだったのはミニ・ライヴで歌ったSNoWさん。隣の東映のステージの音がでかいは、途中で閉館を告げる「蛍の光」が流れてくるはで、歌どころではなかった。地獄にゃ。
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ローゼンメイデン

2006-03-23 19:01:15 | アニメ・ゲーム

の公式HPを見てビックリ!

 福岡県のさる神社で開かれる「あしや人形感謝祭」というイベントの情報が出ているんだけど、宣伝用のイラストが、鳥居の前で巫女さん姿の巴が・・・という内容で、一瞬「かみちゅ!」かと思ったよ。果たして、ドールズと神社の相性は・・・?
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EVAから脱出する試み

2006-03-22 08:17:32 | アニメ・ゲーム

 「エヴァンゲリオン」を全話観て思ったのは、「血のつながり」が極端に重要視されているな、ということだ。
 主人公の碇シンジの上司は父親で、彼が搭乗するEVA初号機も実は母親と一体化したものだった。しかも、他の零号機や弐号機に乗ってもうまく操縦できないという設定になっている。「乗る」のはいつも自分の母親で、たとえば弐号機、すなわちアスカ・ラングレーの母親と新しい関係をつくろうとしても、それは許されないのだ。
 「家出のすすめ」を書いた寺山修司なら、こう言うだろう。「親と離れて成長してきたのに、なぜ幼年期を繰り返すのか。それどころか、母親の胎内にまで退行しているではないか。EVAの外へ出て、親との関係を見つめ直せ」と。「EVA出のすすめ」、というわけだ。その結果、今までとは違った構図が見えてくるかもしれない。どうして自分の父親の女性関係はこんなに乱れているのか、とか、そもそも使徒はだれがよこしてくるのか、とか。

 「心」も過大評価されている。「現実は心しだい」なのではなく、「心が現実しだい」なのだと私は思う。心よりもまず、現実を変えられるところから変えてみる。それによって、心も変化するかもしれない。心なんて、その程度のものではないだろうか。日常生活に即して言えば、やはり家出や転職だ。これらを「逃げ」だと非難するかどうかは、それこそ心しだい、ということになるだろう。
 劇場版で、碇シンジは心の中で葛藤しながらも決してEVAから降りず、人類の未来をその手に握ることになる。EVAの中に引き籠っているようにも見えるその姿は、一つのことに執着するオタクの人たちと、どうしてもオーバーラップしてしまう。「この作品はアニメ・オタクに一撃を加えた」という説を、私は支持する気になれない。

 などと書いてきたけれど、10年遅れの視聴者である私が今一番強く感じるのは、アスカ・ラングレー=宮村優子さんのキャラの強烈さだ。なるほど、これはアスカの流れを汲んでいるなと思われるキャラが、いくつもある。リアル・タイムでハマっていたら、ヤバかったかも。
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はてな

2006-03-19 15:05:29 | Weblog
にもブログを開設してみる。

 ここで投稿しても、ブログ検索に出てこないことがよくあるので。投稿が集中するとそうなるんだとか。まあ、そんなに大勢の人たちに読んでほしいとも思わないが、どうも引っかかるので、少し様子を見てみるつもり。
 といっても、内容はここと一緒なので、気にしないで下さい。こういうのって、やっぱ邪道なんだろうな。
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さらにエヴァンゲリオン

2006-03-19 05:30:08 | アニメ・ゲーム

を駆け足で視聴。テレビで放送された分に加えて、劇場公開版も観る。

 劇場公開版は、蛇足なように思えた。この作品には、2つの軸がある。1つは主人公の碇シンジの心の中で繰り返される葛藤。もう1つは、人類全体の心の隙間を埋めてしまうという人類補完計画。テレビでは後者がシンジのモノローグの陰に隠れがちだが、劇場公開版で集中的に出てくることになる。その結果は、あまり好ましいものではない。整理不足で、非常にわかりにくいのだ。たとえるなら、「ごってりと装飾し過ぎた『2001年宇宙の旅』」、といったところか。人類補完計画をばっさりと切り捨てて、シンジのモノローグで終わらせてしまったテレビ放送のやり方は、やむをえないものだったのではないだろうか。

 不器用な作品だと思う。そう、まるで、碇シンジそのもののように。

 以下は雑感。

 実写版がアメリカで企画されているそうだが、「2001年・・・」のスタンリー・キューブリックが生きていたら、と思う。彼が監督した「シャイニング」と、原作者のスティーヴン・キングが製作総指揮を執った「シャイニング」を見比べると明らかだが、彼には、原作者にも見えていない作品の本質が見えるのだ。「2001年・・・」も「時計じかけのオレンジ」も原作者には不評だったのは、そのためだろう。

 綾波レイが何度死んでもまた現れたり、人類が原始の海に還ったりするのは、「ソラリスの海」にインスパイアされたものなのだろうか。

 動いてしゃべる綾波を初めて観たのだが、確かに、エロい。感情がないのに肉体的な痛みを感じる、ということは、肉体的な快楽も感じる、ということを暗示している。相手の男は、自分が特別な悦びを与えている、と錯覚することだろう。

 劇場公開版冒頭のシンジとアスカのあの場面。実際には、9割以上の男はその場を去って、後でやるだろう。虚構化せずに、その場でやるというのは、彼の想像力のなさを表しているのかもしれない。

 私は人類補完計画に、大して魅力を感じない。「世の中が嫌になったから自殺する」というのと、どれだけの違いがあるだろうか。

 同じく「14歳」をキー・ワードとする作品に、竹宮恵子の「地球へ」がある。遠い未来、全ての人間は14歳になったらエスパー・テストを受けさせられ、もしも失格したら・・・・・。この世界では、コンピューターが人間の心の補完をすることになっている。見比べてみるのもおもしろいかもしれない。

 今は、インターネットが人々の心を補完している。

 最後の「キモチワルイ」というセリフ。あれで物語(シンジの葛藤)が振り出しに戻る、ということか。サード・インパクトより強烈じゃないか。

 「キライ、キライ、大キライ!」というセリフが、頭から離れないのです。「らぐジェネ」で森永理科さんが引用したキャラは、これだったのか。うーむ、似ている。

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エヴァンゲリオン

2006-03-12 05:49:21 | アニメ・ゲーム

をYAHOO動画で観る。

 ふーん、これって、エヴァのOPテーマだったのかあ。難しい単語がいっぱい出てくるよう。話には聞いていたけれど、ミステリアスな作品なのだ。特にわからないのは、三石さんがどうして4話以降、次回予告で「サービス、サービス!」と言うのをやめてしまったのか、ということ。ナゾにゃ。
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ローゼンメイデン アントラクト

2006-03-09 09:59:22 | アニメ・ゲーム

が、絶版になった。

 その理由は、真偽は不明だが、あるブログによると、「収録されている某作品が原作をトレースしている、というファンからのクレームがあったから」、だという。

 よくわからない話だ。「アントラクト」はローゼンメイデン・ファンの作家たちが集まって作った短編集で、原作のキャラクター・デザインやその性格、状況設定は基本的にはそのままだ。つまり、どの作品も「原作をトレースしている」のであり、トレースしつつも、原作ではあっさりと扱われているところを部分拡大してみせたり、原作とは違ったオチをつけたりしている、という点がキモになっている。問題になった作品だけが特別、というわけではない。

 もうひとつわからないのは、絶版が「ファンからのクレーム」による、ということだ。最近似たような話があったが、原作者は何と言っているのだろうか。「この作品は私のパクリだ」と主張できる第一の権利者は、言うまでもないことだが、ファンではなく、原作者だ。原作者が許しても、そういう評判の立った作品を放って置くのは体面にかかわる、と出版社が判断するかもしれないが、今回の場合、原作を出しているのも同じ幻冬舎だ。それなのになぜこんな反応を、と、かえって不自然に思えてしかたがない。

 いろいろと、勘繰りたくなってしまう。クレームをつけたのは、本当に「ファン」だったのか、とかね。
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文化庁メディア芸術祭

2006-03-06 05:44:42 | アニメ・ゲーム

を観る。

 さまざまな展示作品よりも私の心を打ったのは、たったひとりで「舞ーHiME」の上映(たぶん最終回)を観ていたあなたの後姿です。もはやOTAKUではなく、OTOKOだぜ!

 1階のおみやげ品売り場を覗いてみたら、さすがは東京都写真美術館、前にタモリ倶楽部で取り上げられたXXXXXが、多数置いてあった。・・・おっ、これは。あの方へのプレゼントにぴったりじゃないか。即購入。楽しみにしていてにゃ。
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かめちゅ(かみちゅ!とは無関係)

2006-03-05 05:53:56 | Weblog
 今朝のスポニチによれば、兵庫県の某神社の神職の男が、巫女さんの更衣室に小型カメラを仕掛けて盗撮していた、という事実が発覚、懲戒解雇されたという。

 地元ではけっこう有名な神社らしいが、いったい、何の神様を祀っているのか、気になる。もしかして、覗きの神様?ご利益を求めて、そっち関係の人たちが大勢お参りに来るかも。
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メールの信憑性を立証する

2006-03-01 18:25:40 | Weblog
 何度聞いてもおかしな日本語だな。

 立証しなければならないのは「信憑性」ではなく、メール本体が本物だということだろうに。こんなまわりくどいことを永田議員が言わなければならなかったのは、やはり根拠が薄弱だったから、なんだろう。
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