神戸岩を目指して進んでいると・・・。お、おサルさんにゃ!
檜原村役場を過ぎて右折し、少し進んだところ。10頭くらいの群れなんだけど、みんな小さい。まだ若いおサルさんばかりなのかにゃ。畑の作物ではなく、野草を食べている。えらいのにゃ。
不登校を「ウリ」にしているユーチューバーのゆたぽんが、中学も不登校、か。
だが、学校があってこその不登校だ。どっちみち、あと3年で義務教育は終わる。そしたら、もう不登校を「ウリ」にすることはできなくなる。
消極的に「登校しない」ではなく、積極的に「何かをする」スタイルに進化しないと、ユーチューバーとして稼げなくなる。それに・・・。
どうも彼は、深刻な人間不信に陥っているように見える。ユーチューバーとして生きるにしても、人間関係を作る能力は必要だと思うのだが。
パワハラ騒動。香川師範が植草選手に対して竹刀を使った練習が問題になっているが、よくわからない点がある。
「外国人選手の突きを想定して、剣道の面のように竹刀を振り下ろす」という証言があるが、それはおかしい。軌道が違う。竹刀を振り下ろすのは、「カカト落とし」か「胴回し回転蹴り」を想定した場合に有効だろうが、これらは伝統派の空手では使われない技だ。「突き」を想定するなら、竹刀でも突かなければならない。
やっぱり、顔を突いたのではないか。
「空手バカ一代」第一話を見る。漫画「空手バカ一代」50周年記念だとか。もちろん原作は梶原一騎、つのだじろう。
戦後の混乱期の描写がエグい。特攻隊の生き残りの主人公が、米兵から日本人女性を助けようとする。ところがその女はパンパンで、「戦争に負けたくせに、いきがるんじゃないよ!!」と主人公を罵り、米兵とともに去って行く。「ジャップ」という単語もひんぱんに出てくるし、これ、大人向けのアニメなのにゃ。
アニメはトムスで、「ルパン三世」っぽい。演出に出崎統の名も。でも、実は見どころはアニメよりも・・・。
当時の極真空手の面々による試割りや組手の実写が随所に挿入されていて、格闘技ファンにはたまらないのにゃ。写真はたぶん、山崎照朝さん(EDも彼が歌っている)。スローでとっても丁寧に撮られてる。これ、第一話だけのスペシャルなのかちら。これからも続いてほしいにゃ。MXの火曜夜7時半にゃう。
水泳の池江璃花子が東京五輪内定、「努力は報われる」っ!!
ワタシも、今のままではいけないわっ!! とりあえず、部屋に落ちているいろんな毛を集めて捨てました。今はこんなだけど、そのうちきっと・・・っ!!
ヴァレンティノの広告が炎上したことで、寺山修司監督の映画「草迷宮」が注目されているが・・・。
映画では、砂浜の上をどこまでも延びる帯の上を、三上少年(確かこれがデビュー作)が逃げていくのだが、確か素足だったと思う。ハイヒールは履いていない。
映画のこの場面を動画で見て、「今の時代にそぐわない表現で、わけがわからないし気持ち悪い」などとコメントしている人がいるが、時代がどうのこうのではなく、単純にあなたの趣味に合わなかっただけだ。この映画のテーマは「母子関係」だが、これを突きつめればどうしても「気持ち悪い表現」になってしまうのだ。
「どこまでも延びる帯」は「へその緒」であり、「母と子の絆(束縛)」だと思うのだが、どうだろうか。この機会に、ぜひ映画「草迷宮」を観てほしい。