9月7日 会派県外視察二日目その2

青森県郷土博物館を視察。古代から近代までの資料や、自然、りんご等を展示しています。写真は、善知鳥(うとう)の剥製です。青森では、善知鳥神社があるくらい大事にされている鳥です。長野県の塩尻市から辰野町へ行く峠が、善知鳥峠がありますが、なぜ海鳥である善知鳥の名がついているのか、そもそも善知鳥が海鳥であることも知りませんでしたが、これを機会にインターネットで調べてみました。

午後は、青森県庁で「並行在来線青い森鉄道の経営状況及び県の支援について」「東北新幹線全線開業以降の観光政策について」「農産物の輸出拡大の取り組みについて」行政視察を行いました。

9月7日 会派県外視察二日目

青森の朝です。ホテルから青い海公園へ、散歩。青森ベイブリッジと、海の日制定発祥の地記念碑です。それから、さらに東へ歩くと社民党の看板。窓が開いていたので、寄ってみると何と日土さんがいるではありませんか。日土さんとは、青年運動からの友人です。

9月6日 会派県外視察初日 宮城県庁

長野県議会改革新風の県外視察です。初日は、宮城県で「みやぎ環境税について」「政策評価施策評価について」それぞれ担当課から説明を受けました。「みやぎ環境税」は、CO2削減、生物多様性、環境による地域経済の発展、自然環境を守り育てることなどを観点としています。税額は個人県民税1200円、法人税10%です。長野県の森林税とは違い、取り組みも多岐に渡ります。単年度で15億円、5年間で75億円の事業を計画します。
「政策評価施策評価について」もそうですが、昨年の3.11東日本大震災からの復興が始まったばかりで、何をやるにせよ大変な状況の中です。