リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

2005年04月11日 00時24分52秒 | 日記
前のレッスンのとき、ホピーから借りていたビデオを返すのを忘れたので、今日散歩がてら彼の家に行くことにしました。ホピーはおとついからアメリカに行っていますが、たぶん奥さんのカレンはいるでしょう。電話で彼女の在宅を確認して、出発。
今日は昨日ほどは寒くないですけど、それでも外に出ると少しひんやりする感じ。気温は10度くらいかな?散歩にはちょうどいいくらいです。特にホピーの家は「山の手」でウチからはずっと上り坂ですから、最初はひんやりするくらいの方がむしろいいですね。
前回彼の家に行ったのは1ヶ月くらい前でしたが、雪道でしたからね。ホント、一気に春になったもんです。もっともいくら空気が冷たいといっても、そこは春。花は咲き、鳥は歌い、リスが目の前を走り抜けていきます。(笑)
20分ちょっとあるいて、ホピーの家に到着、カレンにビデオを返し、しばし雑談。なんでも彼から電話があり、日本での来年の公演が4月ころに決まったそうな。彼が来るのはいつも秋ですけど、去年なんかは滞在中に台風が来ましたから、安全な4月にしたのかな。そのころは私も日本ですから、ぜひ名古屋にも呼びたいところですね。うん、ひとつ考えてみましょう。