バロック音楽の旅14講座コンサートが終了しました。今回のシリーズコンサートでは感染症対策として椅子の間隔をいつもの倍にし、最前列は演奏者から10メートルの距離を取りました。
客席は50席設置しましたが、例年と比べるとかなり少ないです。
今回のコンサートはヴィオラ・ダ・ガンバの上田牧子さんと私のテオルボによる通奏低音で次の曲を演奏致しました。
トバイアス・ヒューム(c.1569 - 1645)
優しく触れて、ホルストン公爵の楽しみ
ディエゴ・オルティス(c.1510 - 1570)
2つのレセルカーダ
マラン・マレ(1656 - 1728)
タタール人の行進、タタールの娘
デュフォー(c.1604 - c.1672)
ブランロシェ氏のトンボー、ジグ
ゲオルク・フレデリック・ヘンデル(1685 - 1759)
ソナタ ト短調(アンダンテ・ラルゲット/アレグロ/アダージョ/アレグロ)
------------------------------ 休憩 ---------------------------------
マラン・マレ(1656 - 1728)
戯れ
作者不詳(18世紀前半)
チャッコーナ ト長調、キャッコーネ イ短調
アントワーヌ・フォルクレ(c.1671 - 1745)
組曲第1番ニ短調
(アルマンド「ラ・ラボルド」、情感を持って優雅に/ラ・フォクレ、快活にかつ落ち着いて/ラ・ベルモン、味わい深くしかし遅くならないよう/ポルトガル人、明確にかつ落ち着いて)
アンコールはマレの田舎の宴を演奏しました。
今回のプログラムではフォルクレの作品がとても重厚で印象に残りました。実はフォルクレの曲の通奏低音をしたのは今回が初めてですが、同じフランスでもマレとは随分作風が異なり(時代的に少しあとだということもありますが)リュートに適している感じがしました。それとフォルクレの他の作品を見ていましたら、通奏低音ではなくてガンバのパートがそのままリュートソロになりそうな曲もありこれはちょっとした発見でした。一度時間を見つけてきちんとタブに直して「リュートソロ化」してみたいと思っています。
次回のコンサートは、第4回12月5日でギターの松尾俊介氏をお迎えしてのコンサートです。
客席は50席設置しましたが、例年と比べるとかなり少ないです。
今回のコンサートはヴィオラ・ダ・ガンバの上田牧子さんと私のテオルボによる通奏低音で次の曲を演奏致しました。
トバイアス・ヒューム(c.1569 - 1645)
優しく触れて、ホルストン公爵の楽しみ
ディエゴ・オルティス(c.1510 - 1570)
2つのレセルカーダ
マラン・マレ(1656 - 1728)
タタール人の行進、タタールの娘
デュフォー(c.1604 - c.1672)
ブランロシェ氏のトンボー、ジグ
ゲオルク・フレデリック・ヘンデル(1685 - 1759)
ソナタ ト短調(アンダンテ・ラルゲット/アレグロ/アダージョ/アレグロ)
------------------------------ 休憩 ---------------------------------
マラン・マレ(1656 - 1728)
戯れ
作者不詳(18世紀前半)
チャッコーナ ト長調、キャッコーネ イ短調
アントワーヌ・フォルクレ(c.1671 - 1745)
組曲第1番ニ短調
(アルマンド「ラ・ラボルド」、情感を持って優雅に/ラ・フォクレ、快活にかつ落ち着いて/ラ・ベルモン、味わい深くしかし遅くならないよう/ポルトガル人、明確にかつ落ち着いて)
アンコールはマレの田舎の宴を演奏しました。
今回のプログラムではフォルクレの作品がとても重厚で印象に残りました。実はフォルクレの曲の通奏低音をしたのは今回が初めてですが、同じフランスでもマレとは随分作風が異なり(時代的に少しあとだということもありますが)リュートに適している感じがしました。それとフォルクレの他の作品を見ていましたら、通奏低音ではなくてガンバのパートがそのままリュートソロになりそうな曲もありこれはちょっとした発見でした。一度時間を見つけてきちんとタブに直して「リュートソロ化」してみたいと思っています。
次回のコンサートは、第4回12月5日でギターの松尾俊介氏をお迎えしてのコンサートです。