リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

90年代の作品(19)

2021年11月28日 20時19分17秒 | 音楽系
白雪姫とは別の演劇の音楽で、主人公がおぼれるシーンに使われたものです。そのときは直接演劇の担当はしていなくて、担当の方から頼まれて作ったこともあり、どんな演劇だったかははっきりとは覚えていません。確か主人公が渦に巻き込まれて溺れてしまい、海の底に沈んで行くというシーンだったと思います。

おぼれるシーン

シンセサイザはあの名器ローランドJX-10です。この曲はレコンポーザーに数値入力したのではなく手弾きです。楽譜に書いた覚えもないので即興的に何通りか弾いてみていいのをレコンポーザーに手弾き入力しました。それにしてもアナログシンセの音はいいですねぇ。