リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

90年代の作品(17)

2021年11月19日 19時41分17秒 | 音楽系
白雪姫の劇伴音楽の続きです。

7人のこびとたちが登場するときの歌。AメロのところでHi ho we are dwarfs, happy dwarfs, happy dwarfs...と歌います。そしてBメロのところではひとりずつ自分の名前の自己紹介。

Hi ho

続いて Every dwarf has a beautiful name. What a beautiful name! What a beautiful name! と歌います。

A beautiful name

この当時ゴダイゴのビューティフルネームが大ヒットしていて、英語部の演劇をやってらしたT先生は、ゴダイゴの歌の替え歌にするからその曲の伴奏を作って!とおっしゃる。でもせっかく劇伴を作るのですから、ヒット曲をそのまま使うのでは芸がありません。それに耳コピするのも結構面倒くさい感じの曲なので、いっそ作ってしまおうということで作った曲です。でもゴダイゴのヒット曲があまりに有名すぎるので曲想が全く異なるというのもナンですので、リズム動機をいくつか拝借していわゆるクリソツにしてみました。