リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

ミニ・クロスオーバーF60の車検

2022年04月18日 11時50分05秒 | 日々のこと
今日は朝から四日市の検査場にでかけてミニ・クロスオーバーF60の車検を受けてきました。今日の天気はあいにく雨模様。いままでユーザー車検を何度も受けに行っていますが、雨に降られたのは今回が初めて。始めはポツポツ程度だった雨は車検が終了する頃にはそこそこの雨に変わっていました。

いつもは国道1号線で検査場に行くのですが、今日は上下4車線道路の国道23号線を使ってみました。国道23号線は渋滞があるので避けていましたが、結果的には渋滞がある箇所以外で速度を出せたのでいつもより早く到着することができました。到着したらまず写真の奥の建物で重量税を支払いヘッドライト検査のためのテスター券を購入します。



次に隣接の民間検査場でヘッドライトの光軸調整をしてもらいます。



4年くらい前から検査ラインの光軸チェックが近目もやるようになり、妙に合格率が低くなりました。もっとも近目で不合格になった場合は、遠目で再検査して合格なら通してくれます。それでもだめな場合は、この民間検査場で再チェックです。2年前は近目不合格になったものの遠目でお情け合格を頂きましたが今回はどうでしょうか。

検査ラインに入る前に事務棟で書類の受付をしてもらいます。ユーザー車検専用の窓口があります。



受付が終わりましたら、検査ラインに入ります。9時からの第1ラウンドで予約しましたが、雨のせいか受検する方が少なく待ち時間なしで9時ジャストにラインに入ることができました。概ねいつもと同じですが、ひとつだけ変わったことがありました。それは排ガス検査のとき車両から出るように言われ、検査ラインのお兄さんがアクセルを思いっきり吹かせて検査をしたことです。以前は自分で検査機器を排気管に入れて、アイドリング状態で待機し、合格なら次に進むという感じでした。検査官のお兄さんもなんやら検査機器のディスプレイ表示を読み取っているみたいで、検査が厳密になった感じがしました。

今回光軸は一発で近目合格でした。ライン自体は15分くらいで通過し、各所で合格のスタンプを検査カードに押してもらい、事務等にその検査カードを提出して終了しました。最後の仕上げで車検シールをフロントガラス上方に貼ります。



今貼ってあるものを剥がして貼り替えるのですが、指頭奏法をしている関係上指の爪が伸びているのは左手の親指だけですのでここでいつも難渋します。剥がして貼り終えるのにかかった時間は、検査ラインを通過するより長かった感じでした。(笑)

今回かかった経費です。自賠責は年々安くなっています。重量税はクリーンディーゼルということで減免されているようです。

自賠責20010円、重量税20000円、テスター券3300円、検査代2000円、油脂類交換16400円、ワイパーブレード交換9680円、書類代100円でしめて71490円でした。今回はまだ5年なのでこのくらいでしたが、次回は7年になるので整備費に経費が余分にかかると思います。