久々の90年代の作品シリーズ。まだまだあります。
今回は以前ご紹介したことがある作品ですが、そのときはノイズが入っている音源でした。今回DATデッキが使えるようになりましたので改めてご紹介します。演劇用の音楽でChinese Note (中国の音、中國之音チュングォーシーイン)という曲です。1992年の作品です。
創作のきっかけについては省略しますが、一晩で作曲から音源製作まで仕上げた曲です。私の場合は遅い方なのかも知れませんが、3分の曲を音源まで完成させるには300分、つまり曲の長さの100倍の時間を必要とします。多分今の人はもっとちゃちゃっとコンピュータのみでやってしまうので10倍くらいは早いと思いますが、なんせ30年前です。ソフトシンセなんかありませんし、DAW(今の基準ではDAWとは呼べません。シーケンサーと言った方がいいでしょう)は当時主流のカモンミュージックのレコンポーザ、コンピュータはあのPC9801です。シンセの実機に接続してアナログ出力をミキサーに入れてDATに録音しました。仕様した音源はRoland SouncCanvas, JX10です。(多分)KorgのM1Rも使っているかも知れません。
Chines Note
今回は以前ご紹介したことがある作品ですが、そのときはノイズが入っている音源でした。今回DATデッキが使えるようになりましたので改めてご紹介します。演劇用の音楽でChinese Note (中国の音、中國之音チュングォーシーイン)という曲です。1992年の作品です。
創作のきっかけについては省略しますが、一晩で作曲から音源製作まで仕上げた曲です。私の場合は遅い方なのかも知れませんが、3分の曲を音源まで完成させるには300分、つまり曲の長さの100倍の時間を必要とします。多分今の人はもっとちゃちゃっとコンピュータのみでやってしまうので10倍くらいは早いと思いますが、なんせ30年前です。ソフトシンセなんかありませんし、DAW(今の基準ではDAWとは呼べません。シーケンサーと言った方がいいでしょう)は当時主流のカモンミュージックのレコンポーザ、コンピュータはあのPC9801です。シンセの実機に接続してアナログ出力をミキサーに入れてDATに録音しました。仕様した音源はRoland SouncCanvas, JX10です。(多分)KorgのM1Rも使っているかも知れません。
Chines Note