ようやくお取り寄せしていた「高田 郁」のデビュー作の「出世花」が届いた。昨夜歓送迎会で遅くなる夫を待ちながら、結局最後まで読みきってしまった。
デビュー作といっても、マンガ原作者としての実績を踏まえている。彼女の作品「みをつくしシリーズ」を2作品読んだ後、時間つぶしのために読むような読書は今後止めようと思ったくらいだった。
夜中の読書は目にくる。日中の大半をパソコンに向かう日々になり、さすがに目から来る疲労がばかにならないと感じ始める年齢になったからかもしれない。
言うならば「高田 郁」の本は読んでみる価値があるということだ。
最近良く耳にしたり、目にしたりするものに、書籍の電子情報化である。なんかとっても複雑な思いで、ことの成り行きをみているが、いよいよ日本語圏にも上陸のようだ。
本屋さんに行くと、世の中「活字離れ」しているのがよく分かる。コミックばかりが見立つ。本屋さんがどんなに楽しい場所なのか、その楽しみを知らないままに済んでしまう人がほとんどなんだろうな。
背表紙を見ながら・・・・広告や評論で気になった本をさがしたり・・・何時間でも楽しめる空間なんだけど。
電子化になったら、そんな楽しみあるのかしら・・・・・というレベルでの危惧じゃあだめかしらね。
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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デビュー作といっても、マンガ原作者としての実績を踏まえている。彼女の作品「みをつくしシリーズ」を2作品読んだ後、時間つぶしのために読むような読書は今後止めようと思ったくらいだった。
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言うならば「高田 郁」の本は読んでみる価値があるということだ。
最近良く耳にしたり、目にしたりするものに、書籍の電子情報化である。なんかとっても複雑な思いで、ことの成り行きをみているが、いよいよ日本語圏にも上陸のようだ。
本屋さんに行くと、世の中「活字離れ」しているのがよく分かる。コミックばかりが見立つ。本屋さんがどんなに楽しい場所なのか、その楽しみを知らないままに済んでしまう人がほとんどなんだろうな。
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電子化になったら、そんな楽しみあるのかしら・・・・・というレベルでの危惧じゃあだめかしらね。
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