モンゴルの草原を馬で駆けれれば!!

2012年11月08日 | 日々のこと
佐久市とモンゴル国のウランバトール市スフバートル区は姉妹都市の協定を、平成20年8月4日に結んでいる。在職中にその協定に携わった夫と共に、先日佐久市・モンゴル親善協会の総会に出席。

 ちょうどモンゴルから中学生一行が佐久市にみえている時期でもあるので、来賓はその引率者だったりしてと思っていたら、なんと駐日モンゴル大使ソドブジャムツ・フレルバタール閣下であった。

 全権特命大使とご紹介された・・・・・今まで大使と同席するなんて夢みたいな出来事だけど・・・・全権特命って我が国に関することは、大統領と同じ権限があるっていうこと??と思ったのでした。

 大使は日本人よりはるかに流暢な日本語で、すばらしいスピーチをされました。
 豊富な鉱物資源を日本に提供(輸出)するから、日本から投資をして欲しいという旨のようです。

 社会主義から舵をきって20年余り、これからどんどん成長をして行く国です。

 わが佐久市はモンゴル国建国800年記念の年に、佐久市の熱気球とパイロットをモンゴルに派遣したのに続き、5月のゴールデンウィークのバルーンフェステバルには、駐日大使を初め19年には朝青龍関、20年には白鵬関も見えられました。

 こども親善大使事業も続いています。

 満天の空に手が届く程のたくさんの星に天の川も見えると大使は言います。


 懇親会の席で42歳でモンゴル国より勲章をいただいたと市長のスピーチが入りました。

 それを受けての大使のスピーチです。満天の星の中でゆるぎない北斗星、モンゴルの発展のためにゆるぎなく尽くした人に贈られる最高の勲章が「北斗星」。過去20年間に20人の日本人に贈られたとのこと。

 この北斗星をもらえるように・・・・して欲しいと大使は右手を空の方向に向けた後、その手を勲章がつくだろう左の肩に置いて、強くアピールをなさったのでした。

 大草原のモンゴルを馬で駆け抜けるほどの気力と体力がまだあるならば、私も駆けて(描けて・賭けて)見たいものだと思ったのでした。

 連日赤字だの下降修正だのの、ニュースを聞きながら、若者よ日本を飛び出せと叱咤激励したい気分になるのです。

 モンゴル国と日本は外交関係樹立して今年で40周年になります。

 いつか満天の星と天の川を見に行きたいですね。

依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


ブログランキングに参加しています。ポチっとお願いします。
ポチットお願い!にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ
ブログランキング・にほんブログ<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>

</div>
</div>
<!-- /entry-body -->

  <!-- entry-bottom -->
  <div class=
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする