新年になって気分も改まりました。
さすがにお正月は家事ばかりということもなく、昼間から読書の日もありました。
おかげで少し読書がはかどりました。
というより、サクサク読めるような本を読んでいたということかも。
333 334 翔ぶが如く(九)(十) 司馬遼太郎 文春文庫
335 桜ほうさら 宮部みゆき PHP研究所
336 天使の囀り 貴志祐介 角川ホラー文庫
337 営繕かるかや怪奇譚 小野不由美 角川文庫
338 失われた地図 恩田陸 角川文庫
339 どれくらいの愛情 白石一文 文春文庫
340 火車 宮部みゆき 新潮文庫
341 木洩れ日に泳ぐ魚 恩田陸 文春文庫
342 343 厳戒令の夜 上下 五木寛之 新潮文庫
344 古道具 中野商店 川上弘美 新潮文庫
345 なかなか暮れない夏の夕暮れ 江國香織 ハルキ文庫
346 i (アイ) 西加奈子 ポプラ文庫
347 老後の資金がありません 垣谷美雨 中公文庫
348 349 山猫珈琲 上巻下巻 湊かなえ 双葉文庫
350 紫蘭の花嫁 乃南アサ 文春文庫
久しぶりに読んだ五木寛之さんの作品。この本の上巻はめちゃおもしろかったのでした。
最近歴史小説がらみで得た知識がおもいがけないところで繋がって・・・・・オモシロイ
下巻はなんでこんな展開なのっと。
まあー、一息に読みました。
「老後の資金がありません」は昨年老後2000万円なければ騒動がありました。
非難ごうごうでしたが、実際その位持っていないと心配なのが現実だと思いました。
そんな思いがして、手を伸ばした本でしたが、これまたおもしろいというか、身につまされました。
もうちょっと前に読んでおけばよかったと・・・・間違いなく思いました。
新聞の片隅に載る、首相の日程を見て、素晴らしいところでの食事が想像されます。
庶民には、どうあがいても、無理してもできない日常ですね。
悔しかったら、自分が政治家になればいい、とどこからかヤジが聞こえてきそう(笑)
もう少し謙虚さが欲しい・・・・・と国会中継を聞いていて思ったのでした。
今月はサクサク読めるものばかりで冊数がはかどりました。
ベットサイドには未読の宝の山が10数冊積みあがっています。
それではまた。
依田 美恵子
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