重版されていないって知って  心に」「知の森」をつくるとと強く生きられる

2020年10月05日 | 読書

すっきりしないお天気ですね。

昨日庭の咲き終えた花茎を刈り取っていましたら、いい香りでする

金木犀でした。

2枝玄関に飾りました。

今朝の朝家事プラスワンはバスの掃除・・・毎日1面ずつを丁寧に。

そしてその後、納戸の床拭きと2階のドアを拭きまわりました。

家の中から不要な物が出て行ってしまうと、あとは磨くという段階に入ると何かで読んだことがあります。

本当にそうですね。

家中の床に物が置いてないと、掃除は簡単です。

ここに来れば暮に向けてだけど。

でもキレイはお正月だけのことではないから、定期的な掃除と考えています。

だから窓拭きは今月下旬から始めます。

ただ一応正月とい時間の制限がある方、頑張りやすいし。

 

この頃読んでいる、かなり前の「暮しの手帖」ですが、なんか新鮮。

本当に私読んでいたのかしら(笑)と思う位。

本当に忙しかったんだわ、あの頃なんて思い出しながら。

でも時間を経て読むと、見えてくることがいっぱい。

昨夜芹沢光治良の「人間の条件」が重版されていないって2006年のに書かれていてびっくり。

ということは本が手に入らないこと、つまり読めないこと。

それは読む人が少なくなったから。

活字離れ。

読解力がない。

それにしても少しショックを受けました。

人間の条件は私の捨てられない本の一つ。

長編だけど是非1度は読んで欲しい本。

時々・・・この国大丈夫かと思ったりする。

今朝の新聞の1面下の広告。

「何のために本を読むのか」明治大学文学部の教授 斎藤孝先生が「自信を持っておすすめする本」

という読書術の本のようだ。

それはともかく、そこに書かれたキャッチコピーが気にいったのです。

「心に『知の森』をつくると強く生きられる」でした。

本当にそうだと思います。

若い時にこそたくさんの本を読んで欲しいのです。

それが自分の自信になるから。

お読みいただきありがとうございました。

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