大豆の脱穀と庭木

2020年10月22日 | 日々のこと

昨日、つるし雛教室から帰宅して、あわただしく昼食を済ませ、植木屋さんの3時のお茶の用意もあらかたして、夫と大豆の脱穀に出かけていきました。

いつもはシートの上で枝を両手に持ち、パンパンとして超原始的な方法でした。

今年は、あのガランガランという足踏み脱穀機を使ってみようということになり・・・・かなりの進歩です。

この脱穀機2人がかりでやっとこの重さです。

それがまあー、使ってみると具合のいいこと。

文明の利器だわと(笑)・・・・半世紀前のだけど。

味噌作りを始めるにあたって義父に大豆を作ってもらいはじめたのですが、実際のところ義父はどうやって脱穀していたのか知りません。

ここ何年か夫と私は苦闘してきました。

そして今年は箕の使い方が格段に進歩した私です。

というより風が強かったから、面白いようにうまくいきました。

3時のお茶前に終わりにすべく、あらあらのところで持ち帰りました。

この後は「唐箕」を使うことにしました。

これも初めてです(笑)

義父が野良仕事が無理になった頃、操作は教わったのですが、実践したことなしでした。

この唐箕、自宅に置いてあるので天気が良くなったらやってみます・・・・今まで手作業で一粒一粒ずつ拾っていたのです。

そしてそのあとは・・・・なんというか知りませんが、長四角で3方だけ縁がある転がし用の箱で選別してみたいと思うのです。

これが出来れば一人前かしら(笑)

箕の使い方も子供の頃みた記憶頼りでしたが、この転がしも子供の頃の記憶です。

7~8年前かなり、というかほとんどの昔の農機具を捨てましたが、しっかりと取ってありました・・・・エライと。

短い周期で変わる天気です。

今日1日泣き泣き持つかしらと期待していましたが、10時頃には降り出しました。

2本目の松に入った植木屋さんです。今日のうちに終えられればいいのだけれど。

玄関表面にあったイチイの木を伐ったらどうかと提案されて、即決断した夫と私。

夫はさらに西側の1本も伐りました。

木は年々大きくなるけれど、人間はだんだん年老いていきますものね。

どこかで決断していかねば、残された者も大変でしょうから。

「立派な松ですね」と褒めていただきますよ、と植木屋さんに報告しました。

一所懸命毎年手をかけてくださっています。

通り沿いだから、適当にはできないのだそうです。

こちらも年々枝が長くなってきたようだと思っていましたら、さずか植木屋さん、もう止めたよと。

松はお金をかけ続けての松です。

何代にも渡って大事にしてきた松ですが、これも次世代は大変だろうな、と内心思ったのでした。

この家に住んでいるならばいいのですが。

浅間山がぼんやり見えてきました。午後にはお天気回復するかもしれません。

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コメント (8)
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