プルーン収穫と同時に、お醤油が絞り上がってきて、1週間したら瓶詰してと言われました。
瓶詰って簡単に思っていましたが、味噌部屋はただ今、野菜の貯蔵庫も兼ねていて、じゃがいもに、人参にかぼちゃが鎮座しています。
70リットルの桶は移動が出来ず、1升瓶片手に奮闘しました。
1升瓶は結局30本のお酒を飲み切れず、4合瓶も動員し、さらにペツトポトルにも頑張ってもらいました。
日の光が入ると色が悪くなるので、ペットボトルはダンボールの箱にしまいました。
詰めていてハタと思ったのです。口元のどこまで入れるかをです。
確実に上部の空気に触れているところはカビます・・・・・昔そうでした。
だから目いっぱいかな・・・・でも発酵が進むとパンッと蓋が飛ぶかもしれません。
とかとかいろいろ考えて、その気持ちの揺れ動くままに、いろいろになりました。
詰めたビンの外側も洗い、醤油がかかったものを洗いました。
醤油は1滴でもすごく香り高いから。
春、もろみの掻きまわし棒を作ってくれた、元同僚に届けました。
いい香りがするなあーって。
月初めから縫い始めていた、現代風もんぺですが、採った型はワイドパンツでした。
カットしてから気が付いたけど、仕方がないわ丈を長くして仕上げようと安易に妥協。
結果・・・自分で大笑いするものが出来上がりました。
素直に丈を摘めてワイドパンツにしました。
そして余った生地で、カレンシャツを縫いました。
このシャツとっても簡単なのだけど、裏の始末に時間がかかるのです。
なんたって手縫いの返し針で・・・ついついつるし雛のように細かく縫っているから。
そして縫物用のタンスを開けたら、昔の絣の着物をほどいたのが目に入ってしまいました。
柔らかな手触り・・・・これこそ野良着のモンペにぴったりではないですか。
リベンジです。間違いなく型紙も取り出しました。
衣替えをしていて、今年1度も気なかった綿の洋服。
旅先で、汗っかきの私が土産物屋で求めて着替えたものです。色はきれいなのだけど・・・・。
たぶん来年も着ないだろうなー、ということで2枚お手玉用にカットしました。
ついでにいただき物の洋服、洗ってみたらサイズが合わなくて。
結局70個のお手玉用が出来ました。
パラリンピックで盛り上がった「ポッチャ」。
施設でお手玉を使って、このゲームをやっていて、1昨年差し上げたことがありました。
先日、そのお礼を再び言っていただきました。
それ用に作ったものでないので、もうパンクしているかもしれないかもと思いいたったのです。
今はやりたいことが幾つもあって、お手玉までたどり着けませんが、冬場のおこもり仕事にでも作りましょうか。
作業部屋の前を通るたびに、縫物をしたいという誘惑を振り切っているこの頃です。
糸もフェルト綿も買いに行きた~い・・・この気持ち。
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