佐久の風物詩・・・コブナの甘露煮も今や風前の灯でしょうか

2021年09月07日 | 日々のこと

昨日から、「中島木材通信」のポスティングに歩いています。

出来上がりが1週間遅れたので・・・・・この原稿入れてが完成間際に入ってきたから。

プルーン前に間に合わせたい仕事の筆頭がこのポスティングでした。

田舎の家の敷地は広いから、ポストに辿り着くまでが大変。

おまけに木戸も長い、片道50歩も60歩もあるんだもの(笑)

アメリカのホームドラマを見ていた頃、広い芝生の道路脇にポストが立っているのが印象に残っているの。

我が国もそんな風にしたら、郵便料金絶対下がると思うのだけどな。

佐久の風物詩でもある「コブナの甘露煮」を作る匂いがこの時期漂ってくるのだけど、今年は1軒だけだったわ。

だいたいコブナを育てる人が激変しているところへ、ことしは不漁らしく、スーパーの販売予告の広告もみない。

10年位前までは、あちこちから頂いて10キロ位は煮ていたのに、昨年から手に入らない。

世代交代で煮るという人も少なくなっているのも事実。

JAで甘露煮になっているのが並んでいたけれど、目の球が飛び出るような価格でびっくり(笑)

かっては庶民の味だったのに、ウナギにさんまに続いてお前もかだわね。

私とって上手に煮れるようになったのにね、残念だわ。

 

ポストに入れさせていただいて帰ろうとしたら、家の中からお声がかかりました。

「いつも楽しみに読んでいますよ、読んで断捨離しています」と。

そして窓越しに20分も世間話。

今時ですから距離を十分取らせていただきました。

人とお会いすることが極端に減って、人恋しかったのかもしれません。

今日の午後はさすがにお疲れモードで、長い小路を3本明日にして、一番最後のところを終わらせしました。

少しでも、次の日の辺りをかじっておくと精神的に楽なんですね。

読みいただきありがとうございました。 

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コメント (4)
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