昨日の新聞のコラムに「霧ヶ峰高原のマツムシソウが咲き始めた」とありました。
私が若い頃は・・・・・・40年前かなあ・・・・・高原一面のマツムシソウを見た記憶があります。
今は電気柵などで囲われた一帯だそうです。
ニッコウキスゲも同様ですね。
2012年に国有林モニターにならせていただいて、その霧ヶ峰高原も案内していただきました。
鹿の食害なのですね。
高原の先の方に牛が放牧されていると思ったら、鹿だったなんて言っていました。
ネズミ算ならぬ鹿算になってしまっていて。
駆除が追い付かない。
その駆除用の檻なども見せてもらいました。檻は別の場所でしたが。
バスで移動した時、途の両側の林の下草がきれいになっていました。
こんな奥山なのに、と感心。
営林局の署長さんに「凄いことですね」と言ったら「鹿ですね」と。
えー、びっくり。
鹿は1キロ平方に2匹位が適正なのに、その何倍もいるんですって。
道路の法面の草と、凍結防止のエンカル(塩分)も数の増加に影響しているみたいだと。
おととしの秋にマツムシソウをいただいて庭に植えたのだけど、なかなか難しい。
次の年には芽が出ないと言っていたけれど、夏になったら芽が出てきましたよ。
雑草だか花だかわからないとこが、草取りする時の思案どころ。
私の中の一面のマツムシソウは。香坂東地のふうきっぱら・・・・・たぶん草刈り場だったところ。
もう一度見てみたい。
でもどこから入って行ったかも分からない。
草刈に行く人いない物ね。
春はワラビを採りに行ったわ。
やっぱりここも鹿に食べられてしまっているかしら。
とりあえず我が家の庭に咲かせよう。
読みいただきありがとうございました。
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