俗に趣味と実益を兼ねるというが、趣味と実益は兼ねてはいけないのではないか?
例えば釣りは趣味である。獲った魚も家族で食べるほどの小規模なものである。これが、大量に魚を釣って魚市場に流すようになれば、もう趣味と言ってはいけないのではないか?
例えば、山歩きが趣味の人はなにか報酬を得てはいけないのではなかろうか?つまり、何かを山小屋まで運んで小遣いを稼いでは、趣味と言えなくなるのではないか?
花栽培、洋裁、陶芸なども売るほど作っては趣味と言えなくなるような気がする。
囲碁将棋も、それを行うことによって収入を得れば、趣味とは言えない。(もっとも、囲碁将棋は天才でなければ収入を得ることはできないが。)
趣味が趣味であり続けるのは、それによって報酬を得ないことが大前提であり、趣味と実益を兼ねるというのは、そもそも語義矛盾なのではないか?
例えば釣りは趣味である。獲った魚も家族で食べるほどの小規模なものである。これが、大量に魚を釣って魚市場に流すようになれば、もう趣味と言ってはいけないのではないか?
例えば、山歩きが趣味の人はなにか報酬を得てはいけないのではなかろうか?つまり、何かを山小屋まで運んで小遣いを稼いでは、趣味と言えなくなるのではないか?
花栽培、洋裁、陶芸なども売るほど作っては趣味と言えなくなるような気がする。
囲碁将棋も、それを行うことによって収入を得れば、趣味とは言えない。(もっとも、囲碁将棋は天才でなければ収入を得ることはできないが。)
趣味が趣味であり続けるのは、それによって報酬を得ないことが大前提であり、趣味と実益を兼ねるというのは、そもそも語義矛盾なのではないか?