デムーロ騎手に期待した馬券は2頭とも寂しい結果になってしまった。
「サクラセンチュリー」はゴールすることなくレースを終えた。
芝のレースとしては、自己最短の距離を、完走することもなく。
浪漫派などというのは、実は勝てそうもない馬を選択しているのかもしれない。
一口馬主の時に再三経験したことだが、最後はこの馬は競走馬としては、もう駄目だというような念を押される。センチュリーのように活躍した馬ならなおさら馬主としては諦めきれない。諦めるために、ささやかなその馬のためだけの引退レースが行われる。サクラセンチュリーにすれば、それが3年前に優勝したことのある「鳴尾記念」だったのかもしれない。
できれば鞍乗には佐藤哲三騎手で臨みたかったのだろうが、同騎手も落馬によるけがで療養中。最後はデムーロ騎手でというのは、せめてもの友道調教師の親ごころか。
「キョウエイシンファ」もこれが最後だろうか。いやぁ、プラス14kgという馬体を見れば、あともう少しは走らせるのではないだろうか。
明日は香港で騎乗する田中勝春騎手。
ぎりぎりまで日本に残って騎乗するということは、どれか勝負になる馬がいるのだろうと邪推。7R、9R、10Rの単勝を購入。
9レースまではなんとかテレビを見ていたのだが、購入馬券を7R、8R、9Rと勘違いして、10Rは炬燵でうたた寝。11レースのパドック中継で目を覚ました。
するとPCから「やったね!やったね!やったね!」の声。
なにが「やったね」なのか、PCを覗くと10Rが的中。単勝630円。
師走ステークスがこれで買えると思うところが、いつもの馬鹿さかげん。
よせばいいのにレース検討。⑫フレンドシップのところで起こされたので、これも何かの縁と、フレンドシップを調べることに。
昨年の「ジャパンダートダービー」馬。中央転厩、1年4ヶ月の休み明け後、ここ2戦は惨敗続き。それでも社台が信頼をする角居勝彦厩舎なのだからなんとかなるのではないか。そのわりにはハンデがキツイ。
オープンのハンデ戦なんていうのは、「休み明けの惨敗馬を買え」というのは常識。休養明けで、惨敗を続けて、軽ハンデでなんとか賞金を勝ち得る。
そんな条件で選択した馬が、①④⑦⑧⑫。(フレンドシップは56kgと前走と変わらず、決してハンデには恵まれていない。ボンネビルレコードも同様のパターンであるがこちらはトップハンデで消し)休み明けだが⑨フェラーリピザは外せない。
中った金で6頭の単勝を買おうかと思ったが、⑨が勝つと取りかみになってしまう。そこで⑨から5点ワイドを購入することに。
なぜワイドかというと、単勝として選んだ5頭だが、2着にくることすら怪しいと思っていたため。
①サイレンスボーイがレースを引っ張る。⑨フェラーリピザも好位から追走する。
4角で①がいっぱいになり、⑨が交わして先頭に。まぁ、のこり4頭の馬券を持っているからどれかがくればいいと思っていたら、死んだはずの①がうちから盛り返してくる。①が⑨を交わして、この2頭を後続馬の足色では交わせそうもない。
「そのまま、そのまま」(なんというひさしぶりの掛け声だろう)
まさか、まさかの8歳馬①サイレンスボーイの勝利。
どうして単勝にしなかったのか、せめて①⑨の馬連を買っておかなかったのかという反省はありますが、ひさかたぶりの50倍越えの馬券にうるうる。
ワイド①⑨は8830円。「考えれば①②⑨の3連複も買えたなー」などと無節操な独りよがり。
それでもこの的中でなんとか有馬記念まで資金は持ちそう。
投資金額 1400円 配当金額 9460円 収支金額 8060円プラス
「サクラセンチュリー」はゴールすることなくレースを終えた。
芝のレースとしては、自己最短の距離を、完走することもなく。
浪漫派などというのは、実は勝てそうもない馬を選択しているのかもしれない。
一口馬主の時に再三経験したことだが、最後はこの馬は競走馬としては、もう駄目だというような念を押される。センチュリーのように活躍した馬ならなおさら馬主としては諦めきれない。諦めるために、ささやかなその馬のためだけの引退レースが行われる。サクラセンチュリーにすれば、それが3年前に優勝したことのある「鳴尾記念」だったのかもしれない。
できれば鞍乗には佐藤哲三騎手で臨みたかったのだろうが、同騎手も落馬によるけがで療養中。最後はデムーロ騎手でというのは、せめてもの友道調教師の親ごころか。
「キョウエイシンファ」もこれが最後だろうか。いやぁ、プラス14kgという馬体を見れば、あともう少しは走らせるのではないだろうか。
明日は香港で騎乗する田中勝春騎手。
ぎりぎりまで日本に残って騎乗するということは、どれか勝負になる馬がいるのだろうと邪推。7R、9R、10Rの単勝を購入。
9レースまではなんとかテレビを見ていたのだが、購入馬券を7R、8R、9Rと勘違いして、10Rは炬燵でうたた寝。11レースのパドック中継で目を覚ました。
するとPCから「やったね!やったね!やったね!」の声。
なにが「やったね」なのか、PCを覗くと10Rが的中。単勝630円。
師走ステークスがこれで買えると思うところが、いつもの馬鹿さかげん。
よせばいいのにレース検討。⑫フレンドシップのところで起こされたので、これも何かの縁と、フレンドシップを調べることに。
昨年の「ジャパンダートダービー」馬。中央転厩、1年4ヶ月の休み明け後、ここ2戦は惨敗続き。それでも社台が信頼をする角居勝彦厩舎なのだからなんとかなるのではないか。そのわりにはハンデがキツイ。
オープンのハンデ戦なんていうのは、「休み明けの惨敗馬を買え」というのは常識。休養明けで、惨敗を続けて、軽ハンデでなんとか賞金を勝ち得る。
そんな条件で選択した馬が、①④⑦⑧⑫。(フレンドシップは56kgと前走と変わらず、決してハンデには恵まれていない。ボンネビルレコードも同様のパターンであるがこちらはトップハンデで消し)休み明けだが⑨フェラーリピザは外せない。
中った金で6頭の単勝を買おうかと思ったが、⑨が勝つと取りかみになってしまう。そこで⑨から5点ワイドを購入することに。
なぜワイドかというと、単勝として選んだ5頭だが、2着にくることすら怪しいと思っていたため。
①サイレンスボーイがレースを引っ張る。⑨フェラーリピザも好位から追走する。
4角で①がいっぱいになり、⑨が交わして先頭に。まぁ、のこり4頭の馬券を持っているからどれかがくればいいと思っていたら、死んだはずの①がうちから盛り返してくる。①が⑨を交わして、この2頭を後続馬の足色では交わせそうもない。
「そのまま、そのまま」(なんというひさしぶりの掛け声だろう)
まさか、まさかの8歳馬①サイレンスボーイの勝利。
どうして単勝にしなかったのか、せめて①⑨の馬連を買っておかなかったのかという反省はありますが、ひさかたぶりの50倍越えの馬券にうるうる。
ワイド①⑨は8830円。「考えれば①②⑨の3連複も買えたなー」などと無節操な独りよがり。
それでもこの的中でなんとか有馬記念まで資金は持ちそう。
投資金額 1400円 配当金額 9460円 収支金額 8060円プラス