この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

5回中山6日目

2007-12-16 10:55:27 | 馬券
柴田政人調教師は、東北人らしい「欲」のない人だ。
「柴田」という競馬界の血脈からすれば、もっともっと活躍してもらわないといけないのだが、古き時代の厩舎人として、馬を育て、人を育みながら競馬に携わっている。騎手時代の活躍とはほど遠く、いまだ重賞を勝っていない。
そんな師だが、昨日は中京2歳ステークスで「ホッカイカンティ」が石橋脩騎手で優勝。昨年「ダイワスカーレット」が勝利した験のいいレース。来年は愛馬と愛弟子が初重賞をプレゼントすることをせつに願うところだ。

フェアリーステークスは⑨メイビリーヴ。
柴田善臣騎手も欲がない。つりが本業で合い間に馬に跨っているような人だ。千明牧場が社台ファームから買い入れた牝馬。預かる松山康久厩舎としても、重賞のひとつぐらい(目標は桜花賞)は勝たせてやりたいと考えているだろう。はたして1600mのレースしかしていない馬がいきなり1200mというのはどうかと思うが、行き足のいい馬なので馬券にはなってくると思う。

阪神カップは⑦エイシンドーバー。
小崎憲厩舎は今年開業の新設厩舎だが、すでに16勝。うち重賞2勝の好成績を残している。エイシンとの繋がりからも今後「福永祐一騎手」との関わりも深まっていくであろうと予想される。スローペースで後ろから行くスズカフェニックスには枠番的にも不利なレースではないかと考える(その辺のところは武豊騎手が分ってなんとかしてくれると思うが)。人気馬が後ろで競馬する分、ローレルゲレイロなどの前にいける馬を馬券の中心に据えたい。3戦目になった北村宏司騎手のシンボリグランも今回は前目で競馬をするのではないかと考える。そして昨年の覇者「フサイチリシャール」、人気がないなら絶対買いだ。
コメント (2)
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