2020年12月20日（日曜） 6回阪神6日 朝日杯FS

感性の天才騎手、田中勝春騎手。今日は監視役で中京のメインレース1鞍です。1800勝まで残り8勝なのですが、今年の達成は無理のようです。せめて15勝は勝ってほしいとファンとしては期待していますので、来週、頑張ってほしいです。今週のＧ１には山田敬士騎手がＧ１初騎乗。Ｇ１に乗る資格があるのかと調べるとしっかり31勝の基準を満たしていました。いろいろとお騒がせの山田騎手ですが、こうしてバックアップして貰えるというのは、不器用だけど真面目な人柄なんだと考えます。こつこつと一歩づつ歩んでいるように思えます。今日は後輩の原優介騎手からの乗替り。後輩は人気以上の着順に持ってきているので、山田騎手も人気を覆す活躍を魅せてほしいです。馬名もなんとも面白し名前です。だったら最初からバイソンってつけろよ、というよりもお前は馬だから。(笑)

朝日杯フューチュリティステークス（賞金値）

Sランク
7番ステラヴェローチェ

Aランク
8番レッドベルオーブ
14番モントライゼ

Bランク
4番ショックアクション
13番ホウオウアマゾン

Cランク
6番ブルースピリット
5番ドゥラモンド
10番アスコルターレ
1番カイザーノヴァ
12番ジュンブルースカイ
15番ロードマックス

Dランク
11番バスラットレオン

Eランク
9番テーオーダヴィンチ
16番スーパーホープ
2番グレナディアガーズ
3番ビゾンテノブファロ

Sランク、ステラヴェローチェの馬主さんは聞き覚えがありませんが、JRA-VANのデータでは2016年からの馬主歴のようです。これは大野剛嗣氏がオオノ開發 株式会社の代表取締役に就任された年のようです。大野氏が今後の新興勢力馬主となるかどうか、馬もそうですが人も試金石になりそうです。私自信としては須貝厩舎はソダシよりこちらなのかなと思っていたので、果たして二週連続でＧ１制覇となるかお手並み拝見です。ステラヴェローチェを本命視した場合の馬券は買い目が広すぎる気がして少し馬券的見地では本命視は難しいです。かなり縛ったてA群がステラヴェローチェ、B群グレナディアガーズ、C群バスラットレオン、テーオーダヴィンチ。レッドベルオーブは時計、格等の実績は本命です。本来は新馬勝ちしたかったと思いますが、本馬を負かしたのが、今は主戦の福永騎手。４枠二頭の勝負服は似ていますが関係はありません。レッドベルオーブを主軸に取った場合、バスラットレオン、グレナディアガーズが馬券対象です。ただノーザンファームの主軸としてはサンデー、キャロット、シルクです。シルクのドゥラモンドで武豊騎手が20連敗に終止符をうって、残りＧ１あと１勝となるとhappyかなと思います。ただドゥラモンドはCランクなので本命視するのは難しいです。そうなるとルーメル騎手が勝ち馬を武騎手に譲るとは思えませんから、キャロットのモントライゼも捨てきれません。今年のＧ１でサンデーは３勝、シルクが４勝、キャロットは未勝利です。ノーザンファームの配置としても、またルメールかとなってもおかしくないですし、ルーメル騎手騎乗で10倍つけば美味しいのではないでしょうか。モントライゼからの馬券はモントライゼをA群とすればB群がドゥラモンド、ステラヴェローチェ、スーパーホープ、C群アスコルターレ。調教評価Sはカイザーノヴァ。ノーザンファームの調教評価一番はグレナディアガーズ。どこから入るかはパドックを見てからにします。