藤岡康太騎手のみごとな代打騎乗での勝利から1年。その姿がここにないのが残念です。辰年はやめていく騎手が多いようです。またひとり永野猛蔵騎手がターフを去りました。若手で期待をしていたので残念です。持ち込まないようにではなく、持ち込めないようにJRAはどのような対策をとっているのでしょうか。精神論では解決しないと思うのですが...。
【マイルチャンピオンシップ】(賞金値)
Sランク
6番オオバンブルマイ
4番ナミュール
2番ブレイディヴェーグ
15番セリフォス
Aランク
該当馬なし
Bランク
13番ソウルラッシュ
Cランク
14番ウインマーベル
Dランク
17番エルトンバローズ
7番マテンロウスカイ
5番ジュンブロッサム
Eランク
8番フィアスプライド
10番レイベリング
12番アルナシーム
3番バルサムノート
9番ニホンピロキーフ
16番タイムトゥヘヴン
1番コムストックロード
対象外
11番チャリン (対象となる賞金がないため除外しています)
アスコリピチェーノは何故でてこないの?と思ったら海外で走っていたんですね。Sランク馬が4頭もいるので、本来は混戦というには似つかわしくないレースです。思ったより売れているのがオオバンブルマイです。京都適性があるのか賭けです。昨年の覇者ナミュールは鞍上の今日の調子次第です。昨年のエ女王杯馬ブレイディヴェーグは初のマイル戦。この馬の末脚は脅威ですが、牝馬にしては調教が良すぎたので切りました。勝たれてしまったら完敗です(アスコリピチェーノが出走できなかったのはこの馬の影響なのでルメール騎手としては取りこぼしできないでしょうが)。一昨年の覇者セリフォスは復活に期待していますがどこまで…。ソウルラッシュはこのメンバーでは一番の調教です。強すぎる調教は吉とでるか。ウインマーベルとエルトンバローズは調教評価では1、2を争います。マテンロウスカイは決め手に欠けます。ジュンブロッサムは春の京都三勝クラスで1分31秒台の脚で勝ち上がっています。富士ステークスも1分32秒1で重賞勝ち取っています。1着と負けを交互に繰り広げて今回は負けのパターンですが...。昨年は31秒台の時計を2回出したナミュールとソウルラッシュが1、2着しています。今年31秒台で走ったのはジュンブロッサムとタイムトゥヘヴンだけです。④⑤⑬⑯の4頭に⑨を加えた3連複で参加します。
【結果】
三連複は外れてしまいました。日曜日のクリスチャンの騎乗がいまいちで、外国人騎手の中ではルメール騎手の方に分がありました。実際にナミュールは最下位入選(何事もなくよかったです)。ブレイディヴェーグは4着(牝馬でさらに休み明けで、未経験の距離を走るのは厳しい条件だったと思います。また宮田厩舎は新馬戦の戦績がよくないことで、休み明けというのもどうなのかとも思っていました)でした。三連複とは別にレース前、選択した馬の中で、当日勝利のなかった団野騎手、柴田善臣騎手、田口騎手の単勝を押さえ、運よくソウルラッシュの単勝が的中しました(3連複以上には買っていなかったので収支としてはマイナスですが)。結果的には調教評価した上位4頭で4着まで決まってしまいました。今回、変に持ちタイムに拘らなければ、取れた馬券かなと思うと残念です。
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