麻雀放浪記2020は1945年から2020年にタイムスリップした坊や哲を主人公とした作品だが、東京オリンピックが戦争により中止になったという設定が2018年の時点で創作されている。コロナといういわば戦時下という状況は同様だが現実のオリンピックは延長となった。そして今年東京オリンピックは開催される。全天候型の新国立競技場につめかけた10万人の観客。全世界から選ばれた精鋭たちの勇士に喝さいが湧く。といってもそこに選手がいるわけではない。選手は自国の競技場や自宅にいても参加することができる。選手は全身をタイツのような特殊スーツで身を纏い、水泳のゴーグルのようなものを装着することで、このバーチャル空間の国立競技場に移動することができるのだ。開会式、閉会式、そして競技とリアルタイムでネット配信される。特殊スーツを纏うことで浮遊したような感覚となるため、日本でいうところの6畳ほどの区間が確保できればどのような競技にでも対応ができる。特殊スーツといってもガーゼを身にまとうようなものでほとんど抵抗感はない。それがあらゆる競技ウエアーに選手の好みで変化する。そしてどのような環境下にあっても同一の競技条件を作り出すことができる。なんとドーピング検査までできてしまう代物なのだ。ゴーグルは逆に競技条件の差別化をはかるものだ。例えば水泳でいえばコースにおける他コースの波の影響などが作り出される。マラソンならば路面の凸凹や道の濡れ具合、ポジションから風の抵抗まで再現することができる。これを可能としたのは日本企業の力だ。世界のネット環境は日本企業の協賛金で画期的に整備された。銃声が飛び交う場所や新型コロナウイルスのワクチンなど届かないような場所でもこのシステムが運用可能となる状況をつくりだした。サーバー機の運用に関しては中国とアメリカの抵抗が激しかったが、この点に関しても我が国は最大級の努力を払い、メイドインジャパンのクオリティを作り出してみせたのだ。会場入りした観客の目線はスタンドにとどまらず、さまざま角度で観戦が可能であり、時には選手目線でも観戦が可能だ。ネット環境下で開催されるオリンピックに対して、旧IOC側は放映権を主張してきたが、新IOC側はそれを強くはねのけた。真のオリンピック憲章を主張する新IOCと形骸化してしまった旧IOC側とでは勢いが違った。オリンピックの収益金は世界のスポーツ振興へと使われる。だいいち新IOCが作り出したバーチャル空間を旧IOC側がどう伝えられるというのだ。
今週は土曜日の阪神9レースつばき賞、ヴィゴーレの単勝を買う予定だったのが、お風呂掃除をしていて終わったのは1分前で投票したのだが間に合わず締め切られてしまった。案の定こういう場合1着でゴールする。流れが悪いときは自重するのが基本。予想したレースは外れたので選択として正しい。小倉メインの皿倉山特別。
買い漏れがないように、阪神9レースを買いそびれた際にすぐに買いました。流れが悪いと思っているので金額は自重しました。オッズから複勝は購入しません。
京都牝馬ステークス。
本命は賞金値Sランクのシャインガーネットでしたが、同馬を含めいた調教評価Aランクの3頭の争いとみて馬単をBOXで購入しました。このレースも小倉と同様のタイミングで購入しました。
ダイヤモンドステーク。
本命11番のボスジラの単勝とボスジラを含めた相手3頭を絡めた3連複BOXを購入しました。ボスジラは調教評価Aなので絶対中心馬ではありません。賞金値と調教状態をみて4頭を選択しました。このレースも小倉と同様のタイミングで購入しました。
結果的に小倉が2着、阪神は④⑮で49.3倍。東京は③⑩⑬で30.5倍。結果的というのはこの時間眠くて寝ていました。テレビからダイヤモンドステークの実況のような声は聞こえてくるのですが目を開けられません。「3着ポンデザール…」なんだか買っていたような気もするけど。しばらくするとPCからJRA-VANの的中音が。ここでやっと目が覚めました。というよりもお買い物に出かける時間です。東京的中だけにしては残高が多い気がして確認すると阪神も的中。本命は馬券外なのでラッキーとしかいいようがありません。ダイヤモンドステークは三浦皇成騎手がうまく乗ったと思います。終始川田騎手の後ろに位置取りして直線外に出したがいいコースだったと思います。本来はルメール騎手が陣取りたかった位置なのでしょうが、スタートで後手を引いた分グロンディオーズの外目に位置しています。直線は三浦騎手が通ったコースをルメール騎手も選択していますのでベストコースだったのではないでしょうか。オーソリティは川田騎手が騎乗しているのに直線でよれているのでこの馬にはこの距離は長いのかもしれません。ボスジラは白くなりました。芦毛馬としては短命(競争馬として)なのかもしれません。
馬券もAIに学習させた方が的中するのではないかと考えます。麻雀放浪記2020でAI化したママが最強化するのですが、電脳空間が攻撃されて最後は生身の人間の戦いとなります。(AIも独自に行動するようになる)現実の世界ではその空間さえも作り出すことができないのか。昭和の東京オリンピックは世界に対して未来を築いたといえます。令和のオリンピックも世界に未来を発信してほしいと願っています。
って終わらそうとしてない?日曜日はどこにいった。
小倉大賞典から
蛯名正義騎手全場重賞制覇のラストチャンス、デンコウアンジュが話題となったが、勝ったのは世界の西浦が管理するテリトーリアル。この馬札幌、東京、京都、阪神、で勝ち鞍をあげ、函館、中京2着、福島、中山3着の実績を持つ。そして今回小倉で勝ち鞍をあげたことで、新潟で馬券がらみすると全競馬で馬券がらみすることになる。西浦調教師のラスト重賞は今週の阪急杯にブラックムーンのエントリーがあるが、テリトーリアルねらい目だったなぁ。
フェアリーステークスは
⑨⑭⑯のうちどれかが勝つのではないかと思ったが、どれも勝つのは難しいのではないという思いも。一応レッドルゼルの単勝を購入。結果的には賞金値Sランクの2頭が馬券に対象に。しかし早々に8歳馬を切ってしまったので的中馬券にはほど遠い結果に。エアスピネルの鮫島克駿騎手はプロキオンSで差し負けている分早めの仕掛けを心掛け、レッドルゼルの川田騎手は根岸ステークスを快勝したことでこの馬が1600mで能力を発揮できる騎乗方法をとったといえるが、大外枠というのは厳しかったと思う。隊列的にはカフェファラオ、ワンダーリーデル、エアスピネルが内目につけて周って、鮫島克駿は直線で思い切って4,5頭分カフェファラオの外目につけて追い出す、横山典弘騎手も日曜日の馬場条件が追い込み一辺倒では届かないことを想定して前目につけた競馬だったとみる。結果、自分の競馬に徹したエアスピネルに後塵を拝したが3着はキープすることができたといえる。サンライズノヴァはスタートがすべて、オーヴェルニュに関しては10レースで丸山騎手が勝利したところで諦めました。予想仲間のNさんと予想が被っていた時点で外れたなぁと期待していなかったですけど。神様に挟まれたカフェファラオが優勝。距離も心配ないのでカフェファラオ時代が来るかもしれないですね。
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