1着賞金1000万ドル(10億5000万円)って桁違いのサウジカップに参戦したチュウワウィザードは残念ながら9着に敗れてしまった。(9着の賞金がいくらなのか気になるところだが)だがピンクカメハメハのサウジダービー制覇、リヤドダートスプリントはコパノキッキングとマテラスカイのワンツーフィニッシュとなり(どちらのレースも1着賞金90万ドル)実りの多い結果となった。参戦した各馬にはお疲れ様と無事に帰ってくることを祈り、またこのコロナ禍のなか参戦された関係者の方々には拍手を送りたい。
さて日本の競馬に戻りましょう。今年最初のG1レース、フェブラリーステークスです。出馬表を眺めてインティとヘリオスの神様にサンドされたカフェファラオ。カフェファラオなら相手はワイドファラオなのではないかという妄想馬券とはべつにいつも通り賞金値から見てみます。
【フェブラリーステークス】(賞金値)
Sランク
3番カフェファラオ
2番インティ
10番エアスピネル
Aランク
該当馬なし
Bランク
9番サンライズノヴァ
16番レッドルゼル
8番ワイドファラオ
Cランク
1番エアアルマス
6番アルクトス
14番オーヴェルニュ
Dランク
5番サクセスエナジー
11番スマートダンディー
7番ワンダーリーデル
12番ヤマニンアンプリメ
13番ソリストサンダー
4番ヘリオス
Eランク
15番ミューチャリー
ミューチャリーは地方の戦績を加味すれば実力は上だと思うのですが、中央実績が2戦ありその戦績から最下位です。同様に地方実績がある中央馬もJRAの出馬表を基にしているのでJRA戦績が基になっています。賞金値1位はカフェファラオです。JRAのHPでも最初に掲載されているのもカフェファラオですし中心視していいのかと思いますが、このレースの平均出走数は18.1と出走数の少ないカフェファラオには不利なレースだとみます。指数的にはインティですが、この馬の取捨はこの馬を信じるか信じれないかだと思います。エアスピネルをこの位置に据えているのは、あくまでも芝実績でありダートでは苦しいと感じています。このレースの私の調教評価はサンライズノヴァ、エアアルマスの順でいずもSランクです。エアアルマスはノーザンファームしがらきで調整され帰厩しています。ノーザンファームの生産馬が出走していないのでこの馬は注目です。レッドルゼルは川田騎手が選択したので間違いはないのでしょうが距離実績がない分不安視されます。オーヴェルニュは注目なのですが、ぎりぎりまで鞍上が決まらなかったのが優勝馬としてどうなのかという思いはあるが、梅内助手が馬の状態は保証してくれているのの好走してくれるはず。
◎サンライズノヴァ 〇オーヴェルニュ ☆レッドルゼル ▲エアアルマス △ワイドファラオ、インティ、ミューチャリー、カフェファラオ、ソリストサンダーで馬券組み立てを行います。
【小倉大賞典】(賞金値)
Sランク
該当馬なし
Aランク
15番ボッケリーニ
7番フェアリーポルカ
Bランク
16番 ディアンドル
1番 カデナ
11番 ロードクエスト
Cランク
4番 アドマイヤジャスタ
12番 デンコウアンジュ
5番 ヴァンランディ
3番 テリトーリアル
9番 バイオスパーク
13番 ショウナンバルディ
6番 アールスター
8番 トーラスジェミニ
14番 ベステンダンク
Dランク
2番 ヴァンケドミンゴ
10番 ドゥオーモ
Eランク
該当馬なし
蛯名正義騎手が全場重賞制覇のため デンコウアンジュに騎乗。2レースで今年初勝利し残りはメインレースひと鞍に全力投球。(投げないよ)本命は調教評価Sのヴァンケドミンゴ。Dランクですが何故か人気があるのが不満ですけど。ロードクエスト、ボッケリーニ、カデナを絡めて馬券検討します。
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