この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

1回東京2日目

2014-02-02 08:14:59 | 馬券
2月は競馬会にとっては、調教師、騎手たちの引退の時期となり、年度の切り替わりとなる。

1943年9月4日生まれの松山康久調教師は昨年70歳になられているので、名門松山厩舎もこの開催が最後となるはずです。
三冠馬ミスターシービー、ダービー馬ウイナーズサークル、皐月賞、マイルCSを制したジュニィンを育て、1994年最多勝利調教師賞を受賞されているが、現在の預託数は38、オープン馬は「モンテエン」1頭のみ。

昨日の白富士ステークスには、この「モンテエン」が出走、鞍上は「後藤浩輝騎手」。今年松山康久厩舎の2頭を勝利へ導いています。「所属のオープン馬として最後の勝利」ということで厩舎も目一杯の仕上げをしてきているのでは?と期待して馬券を購入してみました。




モンテエンだけを見ている馬券購入者としては、本当に淡々としたレースでした。
中盤後方のまま、見せ場もなく終わってしまいました。
厩舎の事情で「馬を作って」いないのは100も承知ですが、最後のはなむけに土曜日の特別レースぐらい勝たせてくれてもいいじゃないですか、と思ってしまうのは私が年寄り世代だからでしょうか。

馬主の事情で馬が走るのであれば、メインレースに2頭、本日東京で5頭も出走させている「近藤利一氏」の所有馬は注目。そのうちの4頭を管理している「橋田満厩舎」は責任重大です。
調教師会の重責にあり、会社でいえば半分は管理職ですから、現場というよりもこちらが大事になってくるのですが、調教師は経営者という立場もあるわけで大変ですね。

なんて思いをかさねてしまうと、どこぞのバラエティ番組のように、100円、100円、100円と無駄な馬券を投票してしまう結果に。だから馬券で負けるですね。

さて、これから今日の準備に取り掛かります。

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