この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

1回 東京4日目 共同通信杯

2007-02-04 09:52:24 | 馬券
今日、日本の競馬が変わる日となるか。
今日の共同通信杯は、フサイチホウオウーVSニュービギニングの図式が強いが、この2頭に挟まれた2番「フリオーソ」。
この馬が日本の競馬を変える馬になるかもしれない。

馬主である、ダーレー・ジャパン・レーシング(有)はダーレー・ジャパン(株)の100%子会社である。
ダーレー・ジャパンそのものが誰?という感じだが、ドバイ首長国連邦の(シェイク・モハメド)が代表を務める「ダーレー・グループ」の日本における現地法人である。
ヤングマガジンにウイニングチケットという漫画が掲載されている。内容は相馬眼を兼ね備えた外国資本が日本競馬を凌駕、駆逐していくのを、日本競馬が対抗していくという話。それを地でいこうとしているのがこの「ダーレー・ジャパン」なのだ。
ダーレーは北海牧場(ホッカイルソーの生産牧場)の買収を皮切りに、拡大の一途にあり、近い将来、日本のサラブレットの血が海外に流出していく可能性も大いにある。ダーレーが本腰をいれたならば社台など相手にならないだろう。

JRAはこの外国資本の「ダーレー・ジャパン」を馬主として認めていない。理由を明確にしていないが、これは国内競馬の保護(馬産地および日本の馬主)という名目と、石油マネーに大手を振って歩かれたのでは、将来的にはJRA自身の根幹を揺るがされかねないことを危惧する現れである。

フサイチホウオウー、ニュービギニングが出走してきた裏にはこういう事情もあって(勝手な想像だが)ダーレーの馬には勝たせないというJRAの意思表示なのである。一方、ダーレーは中央がその目標であるから、単なるダート馬を排出しているわけではない。当然、芝でも通用する馬を準備している。今や地方を代表する川島正行厩舎はダーレーの主要厩舎である。そして乗り役は内田博幸騎手という地方No1騎手。
実際にダーレーの生産馬が走るのは今年の2歳新馬からで、本当の意味で脅威になるかはこの子馬達が走るかどうかにかかっているが、ダーレーVSJRAの前哨戦が今年であり、この共同通信杯からはじまるのである。


JRAとしては「フリオーソ」が3着であっても許されないのである。
社台としても同様である。①・③・⑤この3頭で独占が絶対条件である。藤沢厩舎の⑦を加えてこの4頭で絶対決着しなくてはいけないレース。それが今日の共同通信杯である。


【1R】◎⑯ ○⑨ ▲⑩ ☆⑧

【2R】◎⑨ ○③ ▲⑥ ☆⑦

【5R】◎① ○④ ▲⑤ ☆⑥

【6R】◎⑭ ○⑥ ▲① ☆③

【7R】◎① ○⑮ ▲⑩ ☆②

【8R】◎③ ○⑨ ▲⑯ ☆⑬

【9R】◎⑤ ○① ▲⑩ ☆⑫ 
 ①への異常投票が気になる...。

【10R】◎④ ○⑯ ▲⑫ ☆⑮

【11R】◎③ ○⑦ ▲① ☆⑤

【京都11R】◎⑨ ○⑫ ▲④ ☆⑦

【小倉11R】◎⑧ ○③ ▲② ☆⑥





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2 コメント

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わっせ!わっせ! (早流周志)
2007-02-04 15:37:27
15時から落ち着くハズが…いまだバタバタしている早流周志です

(´・ω・`)ノ



取り急ぎ予想を!



共同通信杯

三連単フォーメイションで…

③⑤-③⑤-①



まだまだニュービギニングにええカッコはさせへんよ!



シルクロードステークス

馬連、三連単ボックスで…

④⑨⑪!



では…また!
返信する
どうして? (ヤヌシ)
2007-02-04 16:30:56
さるまわしさん、毎回コメントありがとうございます。
どうして⑦を押さえないんでしょうね。
でも不思議なことに③-⑤-①のオッズよりも③-⑤-⑦の方が
売れています。
ニュービギニングはオープンどまりの馬なんでしょうかね?
返信する

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