5回東京8日目

大相撲九州場所は白鵬関の優勝が決定。今場所は土俵外での話題の方が持ちきりだが、外野うるさ過ぎ。国技だとか神事だとか、要するに差別意識なんですよ。神事と言われますが、神様の実像というのは”女性”です。神を男性姿するのは基本的に間違いです。”男”なんていうのは、この神様のおもちゃに過ぎません。神様が女性を毛嫌いするのは、神様自体が女性だからなのです。古代人はこのことをよく理解しており、長く女性排除の世界が続いてきたのですが、近年は女性がトップに立つことが目立ってきました。危うい世界です。大相撲春場所で優勝決定戦を制して賜杯を抱いた稀勢の里関、対戦相手だった照ノ富士関。この戦いは両者に大きなダメージとなりました。今場所も9名の幕内力士が休場。基本的部分で協会は改革を行わなくはいけないと考えています。本当に相撲ファンを気取るのであれば、こういう点に声をあげるべきと思います。

本日の絶対推奨のサトノオンリーワン。この馬でも負けるんですね。私はこういう馬の馬券は買いませんが。
さてＪＣの賞金値です。（外国馬は対象外です）
Ｓランク
4番キタサンブラック
2番レイデオロ

Ａランク
11番マカヒキ

Ｂランク
12番サトノクラウン
8番ソウルスターリング

Ｃランク
該当馬なし

Ｄランク
5番サウンズオブアース
1番シュヴァルグラン
13番シャケトラ
16番ヤマカツエース


Ｅランク
17番ラストインパクト
9番レインボーライン
15番ワンアンドオンリー
7番ディサイファ

競走馬もサポータでも巻いて出てくれるとわかりやすいのですが、素人が馬の状態を見切るのは難しいです。
天皇賞（秋）のあのレースを制したキタサンブラック。ダメージはないのでしょうか？あの天皇賞後、レースを使ったのはサトノアラジンだけで、マイルチャンピオンシップも連続ラス。馬の状態で負けたのか、反動なのかわかりません。後者だとすれば天皇賞組は苦しいといえます。
全体の平均出走数は19.8。今回もキタサンブラック贔屓の出走回数です。外国馬の出走数を加えても19.9と出走数が20回前後馬が勝つのじゃないかと思うわけです。キタサンブラック、レインボーライン、イキートス、シュヴァルグランあたりが勝ち馬ではないかと思うわけです。
シュヴァルグラン、レイデオロ、ギニョールの1点勝負、100万円。東京ガスのＣＭではありませんが、ここから万をとって。ＪＣはＪＲＡさんのファンサービスなんですから。参加するより見るレース。だってガリレオの仔のアイダホと、ガリレオの孫のソウルスターリング（父フランケル）が闘うレースなんて素晴らしいじゃないですか。外国馬が軽視されていますが、もっと馬券は重視していいと考えます。アイダホの調教師が観光気分で馬を連れてくるとは思えません。ＪＣの傾向ではギニョールやイーキトスが好みです。イーキトスは凱旋門で騎乗していたシュタルケ騎手がいるのに、ポルク騎手ですからね。何かあっても不思議ではありません。