2回中山6日目

昨日に引き続き注目馬が登場。
中山１０Ｒ⑦「モチ」クンです。
昨日の「テイクマイアイズ」のように予想範疇で馬券対象となっていればいいのですが、こちらは馬券対象外。しかし、オッズ人間なので、昨日のように「買っていいよ」と云われても単勝が5倍前後では買わず、「買ってはいけないよ」と云われても単勝が50倍もついていると買いたくなってしまう。
（まぁ、誰も買ってはいけないなどと止めてくれる人がいないので、買うんですけれどね。）
600円ほど予算に端数があるので、モチ君ファンに申し訳ないですが、単勝500円、複勝100円で遊んでみます。（すみません小田切オーナー、今回もモチ君は凡走するでしょう、私が馬券を買うので）

【中山牝馬ステークス】⑯⑭⑧④⑤③
牝馬のハンデ戦と少々手が出しづらいレース。
トップハンデは56.5kg。0.5kgはJRAハンデキャッパーの温情といわれるが、2頭いたので温情にはならない。
②キッストゥヘブン（戸田博文厩舎）、⑯コスモマーベラス（中村均厩舎）はいずれも厩舎の看板馬。当然、桜花賞馬とＯＰ馬と比較してどちらのハンデが有利か比較すれば、②だろう。いや、いや、桜花賞以来勝っていない馬に、このハンデは厳しいでしょう、ターコイズＳの二の舞かもしれない。
看板馬といえば、⑤マイネカンナの国枝栄厩舎には「ピンクカメオ」、⑥タイキマドレーヌの松元茂樹厩舎には「ローブデコルテ」、⑫シェルズレイの松田国英厩舎には「ダイワスカーレット」という看板馬がいるが、その他の厩舎はこのレースに出走している馬が看板馬である。
1番人気の⑫ニシノマナムスメは西山牧場の主流繁殖馬とならなくてはいけない。ここまで無冠でもあり、河内洋厩舎が武豊騎手を配して負けられない1戦となるだろう。しかし、それにしてはハンデ1kg重いような気がする。
社台の取捨という点では、③⑧⑩⑫が対象になるが、⑧レインダンスも1kg重いように感じる。⑩ダンスオールナイトの加藤征弘厩舎は勝ち星の割には、「シャドウゲイト」に代表されるように看板馬の印象が少ない。ここの牝馬の看板は「カタマチボタン」「ナチュラルメイク」だが、3連複で穴をあけるとすればこの馬かもしれない。
印の対象外だが①アルコセニョーラがどうにも気になってしょうがない。
どうも全体的にハンデが厳しい気がする、その原因がコスモマーベラスなのだと思う。桜花賞馬の復活に期待をかけて、③⑪の中央の桜花賞馬と浦和の桜花賞馬（三浦皇成騎手初重賞挑戦）馬券というのも一興だが、そこに金を出せるほど余裕が無い。軽ハンデの馬が突っ込んでくる可能性も大で、馬券としては見送り。

【フィリーズレビュー】⑮③⑥⑦⑯⑬
こちらも各厩舎、３歳主力牝馬が登場。桜花賞に向けて力の入る一戦。
ＧⅠへ向かう馬としては、お尻の重い馬（２勝馬に対して、４着以下が３回以上の馬）は切っていく。
残った馬は②③⑥⑦⑩⑬⑭⑮⑯。アグネスデジタル産駒というのが多少気がかりだが、賞金的にも⑮が本命とみる。
ノースヒルズマネジメントの馬なので⑩ラベにも食指が伸びるのが、橋口弘次郎厩舎には「オディール」（同じくノースヒルズマネジメント）がいるので、ここは評価を下げた。

３連複　③⑮を軸に⑬⑥⑦⑯　馬券的には⑯に期待したい。

今日のマーキング
【１Ｒ】④⑪⑮⑭②⑤
【２Ｒ】⑬②⑨④⑤①
【３Ｒ】⑪⑮⑦⑧③④
【４Ｒ】⑬①⑨⑩⑭⑧
【５Ｒ】④⑫②⑥⑧⑬
【６Ｒ】⑨②⑧①⑤③
【７Ｒ】⑮⑥⑧⑨⑦⑩
【８Ｒ】⑬⑩⑭④⑥⑤
【９Ｒ】⑪⑫②⑧⑦⑤
【10Ｒ】①⑧②⑥⑭③
【12Ｒ】②⑭⑥④⑨⑩