この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

今週の戦績

2013-01-08 06:32:21 | 競馬
オウケンブルースリ号の引退が発表された。
こうして競走成績を振り返る、最後まで力強いレースを見せてくれたが、自分の中では2009年までが本当に強かったと思っている。それでもこうして引退式も行われ、種牡馬として第二の人生(馬生)を送れるのは幸せだ。

引退式は、2013年1月19日(土)京都競馬場を予定されており、当日はオーナー主催でグッズのプレゼントなども企画されている。

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一足先に南関東の雄、フリーオソ号の引退式が7日船橋競馬場で行われた。
JRAからの刺客たちとあいまみれて戦う姿は野武士そのものだった。
奇しくも、内田博幸騎手が両馬に騎乗してG1を勝っている。
こちらも種牡馬として次なる中央馬たちとの戦いが待っている。

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どちらも走りきった感があるが、ルーラーシップ号の引退は持ったない気がする。
外国人騎手が乗っても、あれではという結論なのか。
4歳の秋に安藤勝己騎手が騎乗していれば、この馬の競走成績も変わったかもしない。

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開幕週は勝負レースなし。
それでも土曜日の5レースで複勝1000円で今年の馬券初参加。
きっちりと3着で2.7倍。


東西の金杯は「キャンター」と「調教映像なし」の馬に勝たれた。

そして日曜日はシンザン記念。
アグネスキズナの単複に最低金額を投入。



武豊騎手は勝てば3500勝目だったので、淡い期待を掛けたのだが12着と惨敗。
開幕週は、調教もまだお正月のようです。
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1回中山2日目

2013-01-06 10:33:04 | 馬券
JRAの今年のCMはいい感じではないでしょうか。
架空の馬「エマズウィッシュ号(なんか有名牝馬の名前を組み合わせたみたいな名前ですが)」の生まれてから、競走馬、そして母馬へ。
そして競馬続いていくというメインテーマです。
いっそJRA全面スポンサーでドラマを1本作ってしまいましょう。

シンザン記念 賞金順位
Sランク
2番エーシントップ
Aランク
5番タマモベストプレイ
11番ザラストロ
Bランク
10番アグネスキズナ
14番カオスモス
16番アットウィル
Cランク
15番ヒルノクオリア
Dランク
6番ネオウィズダム
3番ヒシアメジスト
7番サイモンラムセス
4番エーブルブリーズ
8番アルバタクッス
12番ヘミングウェイ
Eランク
9番レッドアリオン
1番アジャストメント
13番テイエムシングン

1番人気のエーシントップは朝日杯からの巻き返しがなるかというところ。
調教状態は悪くはないが、前走は勝ったロゴタイプとおなじような位置で競馬をして敗れているだけに、この馬を過信しすぎるのは危険です。
4番人気のレッドアリオンですが調教映像がないので判断がつきません。
賞金値的にもこの馬が快走するとは考えにくいです。
Eランクの他の2頭も含め馬券の対象外と切り捨てます。

その他の上位人気馬は悪くはない調教状態です。
上位3頭の中では傷がないという点ではタマモベストプレイを上げます。
Cランクまでの中で1番よく見えたのが、長浜調教師が武豊騎手に替えてきたアグネスキズナです。タキオン産駒の仔が走ることは無いのですが、浪漫派のかすかな願いとして本命視します。

無視できないのは社台グループの動向ですが、いずれもDランクです。
逆転候補とまでは行きませんが、調教状態としては人気どおりアルバタックス狙いでいいかと思います。

馬券的には対象外のレースですが、浪漫派として少額参加してみます。
コメント (2)
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1回中山初日

2013-01-05 10:04:04 | 馬券
2013年の中央競馬開催初日です。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

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競馬学校の受験に失敗した柏木良太は、元旦も馬の背にいた。
そしていまだ、自分の進路を決められずにいた。
「良太、今日はあがっていいぞ」
調教師である山本が近づいてきて、良太に声を掛けた。

厩舎に戻ってからも、叔父の修司とともに馬の世話をする。
この1年で良太はすっかり厩舎人となっていた。

生き物を扱う商売に盆暮れはない。
さらに川崎は元旦から競馬が開催されているので慌ただしい。
それでも、年末には厩舎周りはきれいに掃き清められ、松飾やしめ縄と正月を迎える雰囲気に余念がない。神聖な気持ちで1年を迎えたいという思いの表れだ。
朝の馬の世話を終えると、厩舎では正月らしく料理と酒が準備され、山本の年頭のあいさつが行われる。良太には山本夫妻からお年玉が用意されていた。

正直、山本はこの天才騎手と言われるであろう少年を手放したくはなかった。
できれば自分の厩舎からデビューして貰いたいとも考えていたが、決してそれを口にすることはない。それを決めるのは良太自身だからだ。
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【金杯】
中山金杯は賞金上位が5番シンゲン、9番ジャスタウェイ、8番コスモオオゾラの順。
この3頭のうち5番、8番の調教映像がないのではお手上げです。

中山金杯で5頭、京都は6頭の調教映像がありません。
「金杯で乾杯」と言いますが、ここは自分のスタイルではないので「金杯で完敗」になりたくないので馬券は買いません。

上位の賞金値の馬では確かにジャスタウェイの動きは良く見えたので、有馬記念に続いて須貝-内田のコンビが制覇する可能性も無きにしも非ずです。
ただ社台グループ系の馬でこの単勝人気は少々怪しい1番人気かもしれません。
映像があるなかでピックアップすれば「キョウエイストーム」「ドリームセーリング」「セイクリッドバレー」が動き的には良く見えました。

京都の金杯も調教映像が無いのですが、加えて1番人気のサウンドオブハートの調教映像がキャンターでは予想になりません。
調教映像が無い馬はこない、と割り切れれば予想のしがいもあるのですが、調教映像の無い馬が来てしまうのがこの金杯です。
「予習もしてこない馬が勝つことはない」と常々言っていますが、このレースに限ってはそれが通用しません。

はっきり言ってしまうと金杯は「福袋レース」です。
最近は福袋の中身を見せて売っているようですが、予想しても無駄なレースのひとつです。
今年の運試し...なんていうのであれば、好きな馬の単勝を1点、買ってみてはいかがでしょうか。
コメント (2)
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