Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

肩こり

2012年10月26日 | 家・わたくしごと

 肩こりがひどい。先月から論文締切、ワヤンの公演、申請書の締切など、とにかくものすごく集中してパソコンに一日15時間くらい向かい、ワヤンでは上演中は、腕を肩より下げられない。結論としては、「歳」である。こんなことなかったのにさ、悲しいよー。
 この肩こりをどのように解消するか? 沖縄にいるときは 「あのさ、悪いけど、ちょっと肩揉んでくれるかなあ」と、やさしく、丁寧に、礼儀正しく息子に擦り寄ることで解消できたのだった。先週も那覇に仕事に帰ったとき、中間試験中の息子の部屋に行ってお願いしたら、嫌ともいいともいわずに、ただだ黙って肩をもんでくれた。いい息子やー。我慢することを覚えんたんだねー。
 浜松はそんな息子がいない。だからといって大学のすぐ側や浜松駅前にある大手家電量販店にいって、肩もみチェアーに座わるなんて、いつどんな学生や教員が来るかわからないからできない。「お金」を払ってマッサージに行くにも抵抗がある。仕方がないのでネットで肩こり解消法を調べるのだが、結局、またパソコンに向かっている。どんどん肩こりひどくなる。明日は稽古だから東京の実家に帰るけれど、だからって80歳に手が届きそうな両親に息子が肩を揉んでもらうなんて、こりゃ、相当な親不孝だ。「逆だろ!」