Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

神戸への旅(その1)

2014年02月04日 | 
 先週の土曜日、神戸の大学でワヤンの公演があり、メンバーのホセ氏とともに車にワヤン一座の荷物すべてを積んで、浜松から神戸に出発。高速とはいえ、やはり4時間はかかります。一応、Pも免許保持者とはいえ、一度、静岡公演のときに運転しただけで、ほとんどホセ氏がドライバーです(Pは車のクテンコン or トゥトゥタンです)。
 12時過ぎから二か所で荷物を積んで、出発は1時間後。「おなか減りましたね」とまず腹ごしらえ。高速に乗る前に、やっぱり浜松だから「ウナギでしょう」とは二人とも全く考えず、「ここにしましょう」と寄ったのは「すき家」でした。ヒンドゥーの芸能公演を翌日に控えて「牛」を食うとは何事だといわれそうですが、バリ・ヒンドゥー教ですから、その辺は大目にみましょう。
 二人でしっかり定食をとって出発です。いやあ、それにしても「すき家」、これで550円ですからね。なんだかこういう店にくると、牛丼に紅ショウガを山盛りのっけて七味唐辛子をかけたくなります。値段はともかく、きっと浜松のうな重とくらべても味にはひけをとらないはずです。というより、いまだ浜松で鰻を食べたことがないのですが…。
 この食事のおかげかどうかは定かではありませんが、予定通り、6時半には神戸の会場に到着したのでした。