Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

神戸への旅(その5)

2014年02月11日 | 
 考えてみたら、神戸で「おみやげ」を自分に何も買っていなかったことに気づく。もちろん無理に買う必要なんてないんだが、やはり人間は行った「記憶」を何かにすがるように残したいもので(「人間」じゃなくて「自分」だけか?)、今回は味覚として脳に刻みこむことにしたのであった。
 高速のパーキングエリアで買ったお土産。若干、血圧に気をつけなければならない買い物をしてしまったかもしれぬ。K氏は牛、Pはあさり。でも、これ愛知県で買ったわけで神戸とは全く関係ない。
 しかし道中だって、目的地だって旅は旅である。そういいながら、まだ冷蔵庫でその味が私の舌と脳に刻まれることなくすやすやと眠っている。だって今、沖縄だしー、食べたくても食べられないしーー。
 帰宅してから、沖縄で買ってトランクに入っているソバとともに美味しくいただく予定である。