5月3日です。浜松まつりが始まりました。あいにく深夜まで暴風雨だったことから、午前中の行事は予定通りにいかなかったようですが、それでも午後にはすっかり雨はあがり、あちこちで練りが始まりました。夜、富塚付近を車で通過しようとしましたが、もう道路で練りが始まっていることから、道路には赤いライトのついた誘導バーを持って迂回路の指示をする祭り関係の人々でいっぱい。完全にバリのプチャランで、練りはバラガンジュルです。
富塚の各地区の合同練りは、(高級)住宅地であることもあって危険を感じるほどの盛り上がりはありませんでしたが、それでも大騒ぎでした。途中では路線バスも通過するために警備役のプチャランは不可欠です。
ところでこの光景、なんだか1960年代後半から70年代の学生運動の雰囲気を感じませんか?はためく旗が妙にそそりますね。これでヘルメットをかぶっていると、かつての学生運動を彷彿します。