Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

弁当その2

2018年06月03日 | ハワイ

   前回のブログに書いたFURIKAKE SAKANA弁当である。まずFURIKAKEは「ふりかけ」ではないことは間違いない。だいたい「ふりかけ」は何もかかっていなかった。かわりに魚(といっても白身魚、イカなど)の揚げ物が白飯の上にのっているだけの究極の野菜ナシ弁当である。この手の弁当には100パーセント野菜は入っていない。食べたければ別に買うしかない。こういう弁当は日本人、日系人の他、現地の方も購入味は結構いけており、おいしくいただいたのだった。とはいえ、完全に日本のお弁当には敗北である。
   定年後、ハワイで過ごしたいなんて人が日本に多いのも頷ける。気候は(たぶん)温暖だし、生活必需品はほとんど揃うし、日本のスーパーもあちこちにあるらしい。日系人がたくさんいることであまり東洋人であることが目立たないし、食べ物にも食材にもたぶん困らない。お金さえあれば快適であろう。まあ金銭的に余裕がなければここで生活はできないが。私はバリ派だな。


弁当その1

2018年06月03日 | ハワイ

   朝はパン、昼と夜は炭水化物を摂取しない生活を日本では送っているのだが、ハワイではそんな自分勝手な生活ができるわけもなく、また体力も消耗するためにしっかり食事をする。しかし海外だとどうしてもパン食が多くなるのだが、ハワイは日系人も多くごはんにまったく困らない。
   スーパーにいけばお惣菜コーナーがあって、白飯(あるいは麺)と適当におかずを選べばお弁当の完成である。そのパターンがこれ。久しぶりに麺にしようと、焼きそばと野菜、広東風酢豚にしたのだが、これはちょいと油ものが多すぎて、食事のあと若干気分が悪くなった。自業自得である。
   毎日、たいしたものを食べているわけではないが、これはかなりの贅沢の部類である。ちなみにこの日の夜は、FURIKAKE SAKANA弁当だったが、これは次のブログにとっておこう。ちなみにこれで8ドルなのでかなりお高めである。毎日バタバタと予定があり、お店でゆっくり食べる時間がない。今日も夕食持参で会場入りである。ちゃんと予定表にはPlease bring your own foodと書かれているところがいい。