Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

ワヤンの上演をします

2011年11月02日 | 家・わたくしごと
 12月に東京でワヤンの上演をします。チラシができましたのでアップします。今回は2回公演ですが、会場はワヤンの舞台に「かぶりつき」できる小さな場所なので、1回の公演は45名限定です。ご興味のある方はお早めにお申し込みください。本日より申し込みを受け付けます。(11月13日をもちまして土曜公演は完売いたしました。)





演目「勇者ビマ天界へ赴く」
12月9日(金)19時30分開演 ⇒残りわずかとなっております。
12月10日(土)15時開演 ⇒11月13日を持ちまして完売致しました。
場所:光塾(渋谷駅新南口徒歩1分)
料金:一般1,800円、小中学生900円
人数:各回とも45名

お問い合わせ先は、アップした画像2枚目の右下部分に記載されていますが、メールアドレスは下記のとおりです。
wayang(@が入ります)mbf.nifty.com

◎E-mailにてチケットをお申し込みの方は、件名に「ワヤン予約」とご記入の上、本文にお名前、電話番号、希望公演日、希望枚数を記載してお送りください。折り返し、確認のご連絡を差し上げます。
◎お申込、問い合わせは12月8日までとさせていただきます。
◎定員になり次第、締め切らせていただきますので、予めご了承下さい。



大学の芸術祭

2011年11月02日 | 大学
 今日から二日間、大学の芸術祭です。といっても今日は平日なので出勤して研究室で仕事です。基本的に平日は大学に出勤するというのが私のライフスタイルなので。芸術大学なので研究室は防音されており、外でハードロックを演奏していても、さほど聞こえないのが嬉しい。
 ところで、今日、明日と恒例のガムランの演奏があります。今日2日は19時、明日3日は13時からです。もちろんPも出演します。「教員のくせに」出演します。文句あっか!今回は、《機織り》を初めて披露。踊りは三名ですべて沖縄在住メンバーです。似たような旋律が続き、盛り上がりに欠ける曲なのでなかなか日本では上演されません。でも、昔から沖縄で上演したかった作品でした。
 沖縄には「織」の文化が各地に残っています。私の大学でも「織」の専攻があるほどです。ですから、「織」が生活に近いところに息づいているのですね。《機織り》には機織りとかかわるさまざまな所作が表現されますが、たぶん、よほど織文化に詳しくない限り、すべてを説明するのは難しいと思います。バリの子供たちも、今はその所作の意味がわからない部分があり、そのせいで、振り付けがだいぶ変わってしまったと聞いたことがあります。
 今回は、ガムランのメンバーで「織」を専攻する学生の解説付き。大学らしくてとてもいいですね。なんといっても自分も織りの作品を制作していますし、バリでも織りを体験しています。沖縄に残したいレパートリーの一つです。このブログを興味をおぼえた方、ぜひ、今夜のフライトで那覇へGO!
 ちなみに今回のポスターも「織」の学生の制作です。描かれた人が誰だかわかるかしら?

事件発生

2011年11月01日 | 家・わたくしごと
 やっとブログを更新しようとして、メモリースティックをパソコンの読みとり部分に入れたら、出てこなくなってしまった。だいたい写真も読み取れていない。メモリースティックが出ないとメモリーカードを入れる部分も使えないし、これまで撮影した写真はどうなるわけ?奥深くに入ってしまった私のメモリースティックは、このままずっとパソコンの暗闇の中で眠り続けるのか?