何処にでも居るシジュウカラ
シジュウは鳴き声から カラは小鳥を意味する総称と言う説
シジウは数多いを意味し カラはカル(軽)で群で身軽な様子から来たと言う説
シジュウカラは一羽でスズメ40羽分の価値があるで四十雀(シジュウカラ)の俗説
いろいろな説があるがそれだけポピュラーな身近な鳥だからだろう
10日程前に例のツピーツピーツピーという囀りを聞いた
いくらなんでも早すぎると思うがあせりんぼの若者だったかも
姿に似ず貯食したヤマガラの物を横取りしたりすることもあるそうだ
あさまだき四十からめぞたたくなる 冬ごもりせるむしのすみかを(寂蓮)
平安時代には「四十からめ」と呼ばれていたらしい