



同じような場所でアカボシゴマダラとゴマダラチョウの幼虫がいた
背中の突起が4対がアカボシゴマダラ 3対がゴマダラチョウ
両方ともタテハチョウ科(国蝶のオオムラサキも同じ科)のチョウで 幼虫で越冬する
アカボシゴマダラは3齢幼虫 ゴマダラチョウは5齢 時に4齢幼虫で越冬する
冬に木の根元の枯葉の中に幼虫を見ることがある
アカボシゴマダラは後翅の裾に赤い斑があり ゴマダラチョウにはない
アカボシゴマダラの幼虫ははクワノハエノキなどのニレ科の植物を食べる
ゴマダラチョウの幼虫はエノキなどを食草にしている
写真は左からアカボシゴマダラの幼虫 成虫 ゴマダラチョウの幼虫 成虫
元気で冬を乗り切っておくれ