かなり寒くはなってきたが まだまだ虫たちも頑張っている
コバネイナゴは名前の通り翅が小さくて腹部が見えている
稲の害虫として有名で かっては稲田に住んでいたが最近は農薬散布が定期的に行われて 休耕田や河原の草原に追いやられていた
お蔭で稲の被害は減ったが イナゴも一時は減ってしまった
最近は少し増えて都心の公園でも見かけることがある
イナゴ科で大きさは4cmほど イネ科の植物の葉がが食べ物 卵で越冬する
子供の頃に疎開先でこのイナゴをしょうゆ味で煮たものを食べさせられた
第一にちゃんとしたイナゴの形をしている上 足だか骨だか分からないが口の中がジャリジャリして これだけは嫌だった