トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

トビハゼ

2013-05-23 | 小動物 他


泥の干潟の上をピョコタンピョコタントビハゼが跳ねていた
胸鰭で這い 尾びれでジャンプもする

普通の魚は鰓(えら)呼吸なので空気中では生きられないが トビハゼは皮膚呼吸の能力が高く水から出て生活する
目玉が顔の上部に突き出て左右がほぼ接していて平坦な干潟を見回すのにぴったり
食べ物は食肉性で甲殻類 多毛類などを獲る

沖縄から東京湾にかけての汽水域の泥干潟に居る
分布の北限が東京湾の谷津干潟や江戸川放水路河口

スズキ目ハゼ科で大きさは10cm弱位
コメント
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