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庭に見慣れない鳥が居て戸惑ったが まだ嘴の黄色いシジュウカラの幼鳥だった
右は一緒に居た成鳥
シジュウカラの名は「しじう」はその鳴き声 「から」は小鳥を意味する総称と言う
別説では「しじう」は数の多い事 「から」はカル(軽)の変化で身軽な様子を示す
俗説ではシジュウカラ1羽でスズメ40羽分の価値があると言われる
全国に留鳥として分布するが時により漂鳥
市街地の樹木の多い公園や庭園 住宅地から山地の林などに居る
樹上や地上で昆虫類クモ類 草木の種子や実を採食する
他のカラ類やコゲラなどの小鳥類とよく混群を作るので シジュウカラの群れを見たらよく確かめろと言われる
色々な人工物によく営巣し巣箱もよく利用するので 公園などに掛けられた巣箱はシジュウカラが入ることを期待してのものが多い
メスが抱卵の時期まではオスが良く求愛給餌をして仲が良い
冬でもつがいが離れないことが多いが 10%ほどは別のペアーになる
雌雄ほぼ同色 オスの方が腹に掛かる黒筋が太い 大きさは15cm
あさまだき四十からめぞたたくなる 冬ごもりせるむしのすみかを(寂蓮)