イタチハギ 2017-06-13 | 樹木 草花 紫色が素敵な花のイタチハギ 長い花穂をイタチの尾に見立てた名前と言う説がある 葉がエンジュに似ているので別名クロバナエンジュ 根の土壌固定力が強いので戦後法面緑化によく使われた マメ科の落葉低木 5m程になる 北アメリカ原産で大正時代に韓国から導入された 今では要注意外来生物に指定されている 花は5~6月 枝先に10㎝程の穂状果序をのばし 1cmほどの黒紫の花を多数つける 花弁は旗弁のみで濃紫色 花糸は紫 葯は黄色と色合いがとても綺麗 果実は豆果で1cmの大きさで表面がイボイボ