アカボシゴマダラのメスは 道沿いや公園に生えた丈の低い食草を好み 葉や枝などに卵を1個ずつ産み付ける
卵は薄緑に筋の入った幻想的な色合い ゴマダラチョウやルリタテハと似た感じの卵だ
幼虫で越冬するのだが まだ冬までは時間があるのでもう一度羽化して成虫になるのだろうか
関東に居る成虫は中国産の人為分布によるもの と言われている
食草はエノキで卵があったのは 眼の高さの若いエノキの葉上
成虫は樹上をゆっくり飛び 葉上に良く止まり樹液や腐果に集まる
出会った成虫は樹液に来たのだが カブトムシが居てウロウロしていた