コチドリ
2024-06-09 | 野鳥
嘴に何か咥えたコチドリが居た
コチドリは黄色のアイリングが可愛く見分けは簡単
九州以北では夏鳥
西日本以南の暖地では少数が越冬する
早いものでは2月下旬頃から姿を見せる
河原や砂浜、干潟などに居る
速く走ったり急に止まったり、方向を定めずに左右忙しそうに歩き回り、まさに千鳥足
ユスリカなどの小型昆虫類を良く食べる
浅い水辺で片足を震わせて、水生昆虫の幼虫などを追い出して捕ったりする
雌雄はほぼ同色
体の上面は褐色で、胸には明瞭な黒帯がある
太い過眼線はオスは黒く、メスは褐色味がある
嘴は黒く太短い、足は黄色
大きさは16cmで日本のチドリ類では最小