
カイツブリの若が親の後について、泳ぎ方の練習中らしい
少し離れてあと2羽いるので、雛は4羽の家族らしい
カイツブリの語源は「カキツムグリツ(掻いたり潜ったり)」の略とか、カイは京畿の方言で「たちまち」の意味で、ツブリは水に潜る音から来ている、とか、体型を表す語であるとか諸説ある
滋賀県の県鳥
留鳥
主に平地の池や湖沼、河川の下流部に住む
北方のものは冬には暖地へ移動する
盛んに潜水して、小魚や水生昆虫などを捕えて食べる
水草、杭、ヨシの茎などに水に浮いているように見える巣を作る
雌雄同色
夏羽の頭は黒く、顔から頸は赤褐色
冬羽は全体にやや淡色になる
全長26cm・・日本で見られるカイツブリ類では最小
孵化して2~3か月の若鳥は、頸から上が白と黒の縞模様がある