アカゲラ
2024-06-28 | 野鳥
赤、黒、白の色具合が美しいポピュラーなキツツキ
特に赤い部分が目立つということで、江戸時代中期からアカゲラの名で知られている
キツツキの枯れ木を叩いて音を出す「ドラミング」は、音を遠くに響かせてつがい相手の募集や縄張り宣言、ペアーの近距離でのコミュニケーションに使われている
留鳥 少数が漂鳥または冬鳥
山地の広葉樹林に住んでいる
林内の行動が多いが、草地や未舗装の道路、農耕地の地上で採食することもある
昆虫類を好んで食べ、秋冬には木の実も採食する
雌雄ほぼ同色
背中の逆八の字の白斑が目立ち、淡黄褐色で無斑の胸、頭上は黒い
オスは頭と顎線が黒く、後頭は赤い
メスには後頭の赤色が無い
全長24cm