ヨシゴイ
2024-06-24 | 野鳥
ヨシ原、湿地などに生息するので「ヨシ原のゴイサギ」の意味でヨシゴイと呼ばれている
夏鳥として九州以北にやって来る
ヨシ原、水田、湿地、湖沼、河川などにいる
一日中茂みの中で活動して、主に魚類を捕り、小型のエビ類、ザリガニ、カエル、昆虫類も捕る
水際やヨシの葉に止まって上から覗き込み、素早く嘴で捕らえる
雌雄ほぼ同色
オスは上面が茶褐色で、頭頂は青味のある黒色
喉からの体下面は淡い黄白色で、淡茶褐色の縦線が中央にある
メスは頭の暗青色は後頭だけで、喉の下の縦線は、はっきり5本ある
大きさは37cm、日本で見られるサギ類では最も小さい