トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

シマアジ

2024-10-19 | 野鳥


「あぢ」はトモエガモの古名で、肉が美味なので「味」の意味でそう呼ばれたらしい
「しま」は、似ているが違う種類に付ける接頭語

旅鳥
春秋に少数が飛来する
秋の渡りは、8月終わりころから10月
湖沼や河川に居て、コガモの群れに混ざっていることも多い
日中は水面に嘴を付けて、浮いている植物質のものを食べる
夕方には活発に動き、イネ科やタデ科植物の種子を食べる
干潟で貝類なども捕る

オスの明瞭な白い眉斑、肩羽は白と黒で長く、雨覆いは青灰色
メスとオスのエクリプスは褐色で黒褐色の斑紋がある
いずれもコガモのメスに似ている
大きさ38cmでコガモほどの大きさ
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