トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

オバシギ

2014-05-01 | 野鳥


今日から五月 関東周辺では夏日の良い天気だった
5月1日は昔はメーデー 労働者の祭典で日比谷公園や代々木公園をデモして歩いたものだったが今はニュースでもメの字もない

5月はシギやチドリの渡りの最盛期
水辺にオバシギ(尾羽鴫)が居た
一緒に居たダイゼン(顔から胸にかけて黒い)やハマシギ(小型で胸が黒い)に比べれば数は少ないシギ
語源は尾羽が目立つシギと言うのが有力と言うが特にそうは見えない
オバシギ(姥鷸)と言う字を当てることもあるから動作がおっとりしてるのでそう呼ばれたのかもしれない

全長24cm 旅鳥 海岸や干潟でゴカイや甲殻類 貝などを食べる
1羽で見ることは少ないのだがこの時はハマシギの群に混じって1羽だけだった